活動カレンダー

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「瀬戸内漁業から日本の食を知る」

京・上方の料理とその文化を支えてきた「瀬戸内の海の幸」。講師の鷲尾圭司さんは、ご専門である水産業の研究で教鞭をとられてきましたが、明石鯛・蛸で有名な林崎漁業協同組合を皮切り、長年「漁業の現場」で活動してこられたことも知られています。今回は、...
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SDGs時代の食品表示を考える

ゲノム編集食品に培養肉……。昨今、最先端テクノロジーを活用したヌーベルフードのオンパレードです。ただ、これまで馴染みのない食品だっただけに、消費者にとって戸惑うことも。そこで頼りになるのが「食品表示」です。これは単なるパッケージに表示されて...
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「みどりの食料システム戦略と有機農業の未来」

2021年度の第4回勉強会を9月22日にオンラインで行います。 今回は、日本の農業の行く末を決める農林水産省の戦略・構想をうかがいます。有機農業の面積100万ヘクタールやカーボンニュートラル的な農業をどうやって実現するのか、2部構成で興味深...
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人と自然の健康を結ぶ「窒素」

西日本支部の勉強会では、人の社会と自然を行き交う「窒素」に魅せられている林健太郎氏を講師として招き、窒素が我々の「食」を介して人と自然の健康を強く結びつけていることを話していただきます。窒素はタンパク質や核酸塩基に必須の元素です。ただし、空...
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「培養肉の開発はどこまで進んでいるか?」

特定の細胞を培養して人工肉をつくる「培養肉」が世界中で注目を集めています。「培養肉」が普及すれば、家畜が食べる飼料(食料)や水が不要になるだけでなく、動物を殺すこともなくなります。家畜の排せつ物の処理も不要になるため、地球環境への負荷が大き...
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「牛乳」の事例を通して『 食の疑似科学を考える 』

この度、2021年6月30日(水)19時より一般社団法人Jミルク様との共催により第2回勉強会(オンライン)を開催したします。テーマは「牛乳」の事例を通して『食の疑似科学を考える』です。【講演要旨】一般の週刊誌やネット媒体等を中心に、特定の食...
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『料理と利他』土井善晴・中島岳志によるzoom対談から出版まで

西日本支部の勉強会の第1回として、ユニークかつ力強い出版活動で知られるミシマ社代表の三島邦弘さんを講師に招き、土井善晴・中島岳志さん共著の『料理と利他』の出版についてお話をお伺いします。 センセーショナルなタイトルをまとった『料理と利他』は...
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「除草剤グリホサートは安全なのか危険なのか」

日本を含め世界中で使用されている除草剤「グリホサート」の使用やリスクをめぐって、主にネットで議論が盛んになっています。海外では公共的な場所での使用規制が行われるなど政治的な影響も出ています。日本国内では輸入小麦を原料にした食パンなどにグリホ...
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「神戸の洋食」その起源と発展

西日本支部の勉強会として、長年、メディアの世界で食を発信、近年は大学でも食文化の授業をされている江弘毅さんに講師として、神戸の「洋食文化」について、お話を伺います。1868年の開港によって、外国に開かれた港町として、都市の性格が決定づけられ...
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エネルギーの変更ほか5年に1度の大改訂

2020年12月25日、『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』が文部科学省から公表されました。(近年追補という形で毎年新たな情報の公表はあるものの)5年に1度の大改訂となり、今後、食品の栄養成分表示や、個々の摂取するエネルギーや栄養素の...