日本の近代酪農は東京都心部から始まった!
明治初期に発展した牧場跡を巡る
【2025年10月18日 2025年度第6回勉強会】

10月18日、明治初期に開設された千代田区の牧場跡を巡り歩く勉強会を開催します。
江戸から明治になると都心にはたくさんの牧場が作られ、東京は一大酪農地帯になりました。
なぜ、周辺部ではなく都心部に牧場ができたのか、
どんな地理的な特性があったのか、牧場はどんな構造だったのか、
牧場経営と搾乳、牛乳販売を担ったのは、どんな人たちだったのか。
金谷先生にひもといてもらいながら6カ所を巡り、日本近代酪農黎明期の歴史を学びます。
四谷からスタートし、麹町、九段をまわって飯田橋がゴール、約3時間の行程です。
終了後には神楽坂で懇親会を予定しています。
久々のエクスカーション形式です。ぜひご参加ください。

【講師プロフィール】
金谷匡高(かなや・まさたか)

1986年生まれ。法政大学デザイン工学研究科建築学専攻博士後期課程満期退学。
現在、法政大学エコ地域デザイン研究センタ−・江戸東京研究センター客員研究員、昭和女子大学歴史文化学科非常勤講師。
専門は建築史・都市史。近代東京の都市空間に殖産興業がどのような影響をもたらしたか研究をしている。
主な論文に「明治初期に始まる東京旧武家屋敷の牧場転用による都市空間の変容について
飯田町・番町への牧場移転集中を例として」『日本建築学会計画系論文集 第86巻 第781 号』日本建築学会、2021年がある。

《開催概要》———————————————————

演 題
日本の近代酪農は東京都心部から始まった!
明治初期に発展した牧場跡を巡る

日 時
2025年10月18日(土)14時集合~17時終了予定(有志懇親会あり)
コモレ四谷・コモレビの広場に14時集合
https://www.comoremallyotsuya.jp/

コース
四谷軒→阪川牛乳→英華舎→猪股牧場→北辰社→長養軒跡をまわり17時終了
*終了後、神楽坂・飯田橋周辺のお店で金谷先生を囲んで懇親会を開催します。
*参加費は5000円前後の予定。お時間ある方、ぜひご参加ください。

講 師
金谷匡高(かなや・まさたか)
  法政大学エコ地域デザイン研究センタ−・江戸東京研究センター客員研究員

担 当
畑中三応子(JFJ幹事)

参加費/申込
JFJ会員・学生:無料申込フォーム
非会員1,000円Peatixにて参加費を徴収
◆非会員の方でPeatix以外のお申込みをご希望の場合はコチラから

定 員
30人(先着)

お知らせ
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届かない場合は、JFJ事務局にメールでお問い合わせください。
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 なお、必ずJFJ事務局のメールアドレス(info@jfj-net.com)を「連絡先」に
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お問い合わせ
食生活ジャーナリストの会(JFJ)事務局
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学農学部フードサイエンス棟405-1号室 SFSS内
携帯:090-5002-6961
info@jfj-net.com

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