活動カレンダー

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マチでもムラでも「食べられない」現代日本の食料政策とは?
【2024年8月26日 2024年度第4回勉強会】

6月に施行された改正食料・農業・農村基本法では、新たに「食料安全保障の確保」を基本理念に加えました。その定義は、「良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され、かつ、国民一人一人がこれを入手できる状態」としています。 現在は理念とはほど遠い状...
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食生活ジャーナリストの会 夏季納涼会

コロナ禍で、ながらく中止されていた夏の納涼会の復活です。 復活の最初の年は、国立市の谷保地域に残る農地で地域活性化の事業を かずかず手がけているコミュニティ農園「くにたち はたけんぼ」の敷地内で、 バーベキューを開催します。 17時半の開会...
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世界初の日本酒学(Sakeology)とは? 新潟大学の挑戦
【2024年8月1日 2024年度第3回勉強会】

新潟大学の「日本酒学センター」は、学問分野・領域を超えた世界初の「日本酒学(Sakeology)」を推進する教育研究拠点です。行政や県酒造組合とも連携し、日本最多の酒蔵数を誇る酒どころ・新潟からスタートしたユニークな活動を繰り広げています。...
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適切に食べ物を摂るために必要なちからとは?
進む「フードリテラシー」の研究
【2024年6月19日 2024年度第2回勉強会】

健康を保つために、質の良い食事をする大切さは誰もが認めるところです。ただ、実際にはそう簡単なことではありません。世界的には食事が年間1100万人の死亡原因になっているという推定もあります。食事の質を向上させていくために、栄養学では、人はどの...
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日本一の農業県はどこか--日本の「食と農」を鋭く斬るジャーナリストの視点
【2024年5月15日 2024年度第1回勉強会】

日本の農業は今、大きな変化に直面しています。統計から見えてくるのは、農家の減少自体は必ずしも危機とならず、規模の拡大や効率化が進まないことこそ危機だということです。自著で“農業の通信簿”をつけ、「米どころの予算効率の悪さ」「怪我の功名で進む...
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JFJ第1回ジャーナリスト活動報告会

3月21日(木)19時より第1回ジャーナリスト活動報告会を開催いたします。 以下の概要で演題や講師プロフィールをご確認の上、参加申込をお願い申し上げます。 キーワードは「食品ロス削減」「ポストSDGs」「おにぎりサミット」「レシピ本編集」で...
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第8回「食生活ジャーナリスト大賞」受賞者決定 授賞式の報告

食生活ジャーナリストの会(JFJ、代表幹事 畑中三応子、会員数137人)は、第8回「食生活ジャーナリスト大賞」(2023年度)の受賞者を厳正なる審査により決定しました。授賞式は3月27日(水)に開催いたします。ご多用のこととは存じますがぜひ...
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広がるフードバンク、活動のいま
【2024年2月15日 2023年度第9回勉強会】

印字ミスなど様々な理由で流通できない食品を企業などから寄贈してもらい、生活に困っている人や福祉施設などに届けるフードバンク。所得の格差が拡大し、貧困問題が深刻になる中で、団体の数は増え、果たす役割も大きくなってきました。食品ロス削減の観点か...
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ジャーナリストに知ってほしい 国産ジビエの〈今〉
【2024年1月24日 2023年度第8回勉強会】

日本のジビエは今、どうなっているのか?最新情報がつぶさにわかる勉強会です。ジビエが安全な食肉として広く利用され、鳥獣被害に悩む地域がジビエで活性化することを目指し、活動する一般社団法人日本ジビエ振興協会の代表理事・藤木徳彦さんにジビエ振興の...
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日本から、世界に広がる「セサミストリート」
~小さな1粒を通してみた、世界のごま事情~
【2023年12月13日 2023年度第7回勉強会】

<概要> 私たちにとって馴染み深い「ごま」。日本食でははずせない素材の一つですが、実は、世界ではつい最近まで、ごまを食べる国は少なかったのです。世界のごま食が広がるにつれて、日本製のごまが世界に広まっています。輸出量は、今後さらに増えるでし...