活動カレンダー日本から、世界に広がる「セサミストリート」~小さな1粒を通してみた、世界のごま事情~【2023年12月13日 2023年度第7回勉強会】 <概要> 私たちにとって馴染み深い「ごま」。日本食でははずせない素材の一つですが、実は、世界ではつい最近まで、ごまを食べる国は少なかったのです。世界のごま食が広がるにつれて、日本製のごまが世界に広まっています。輸出量は、今後さらに増えるでし...2023.11.23活動カレンダー
活動カレンダー日本食・食文化の魅力を風土から捉え直す ~世界に発信するために~【第33回公開シンポジウム】 2023秋のシンポジウム(11/25) のテーマは、 「日本食・食文化の魅力を風土から捉え直す〜世界に発信するために」です。 基調講演には、日本の風土の特性から紐解く「美食地質学」を提唱されている、 マグマ学者の巽好幸先生をお迎えします。そ...2023.11.06活動カレンダー公開シンポジウム
活動カレンダー腸と腸内細菌の凄いおはなし【2023年10月26日 2023年度第6回勉強会】 腸と腸内細菌の研究は近年、長足の進歩を遂げています。2022年には、腸内に「ブラウティア菌」と呼ばれる細菌が多くいる人は、肥満や糖尿病になりにくい傾向のあることが「ネイチャー・コミュニケーションズ」で発表されました。このメカニズム解明を含め...2023.09.23活動カレンダー
活動カレンダー食品安全委員会の20年、これまでの歩みと今後の展望【2023年9月28日 2023年度第5回勉強会】 食品安全は、だれにとっても気になるテーマです。 2001年に国内ではじめてBSEの牛が発見され、日本の食品安全への信頼はゆらぎました。 その後、国際的にも共通認識となっている「リスク分析」の考え方が日本にも導入され、2003年に食品安全委員...2023.08.18活動カレンダー
活動カレンダー国産チーズは日本酪農の救世主になるか?【2023年8月22日 2023年度第4回勉強会】 チーズの消費量が伸びる中で、純国産のナチュラルチーズが各地で続々と誕生しています。 新たな作り手が参入し、世界のコンクールで入賞するものも登場するようになりました。 ブランド力のある欧州産に対抗できるのか、日本産の強みは何か、 最近、脱脂粉...2023.07.31活動カレンダー
活動カレンダー食料安全保障と高まる農政リスク【2023年7月24日 2023年度第3回勉強会】 人口増加や気候変動による世界的な食料需給ひっ迫のおそれ、ロシアのウクライナ侵攻に端を発した小麦価格の高騰、中東やサブサハラ地域での飢餓の発生、多くの国による輸出制限の発動などによって、政府は我が国が買い負けるようになり食料輸入リスクが高まっ...2023.07.03活動カレンダー
活動カレンダー稲作SDGsから米飯食文化の未来を考える【2023年6月26日 2023年度第2回勉強会】 日本の食生活を考えるとき、主食たるお米を避けては語れないだろう。 しかし、お米は食卓に届くまでに専門的に細分化されており、多数のプレイヤーが関わるため、生産から消費までを俯瞰する視点がこれまでなかった。 『稲作SDGsをお米のプロに学ぶ』で...2023.05.27活動カレンダー
活動カレンダー家事を考えて、見えてきたもの【2023年5月31日 2023年度第1回勉強会】 今年度第1回勉強会は、第7回食生活ジャーナリスト大賞のジャーナリスト部門を受賞された、阿古真理さんにご登場いただきます。 受賞理由でもある著作「家事は大変って気づきましたか?」(亜紀書房刊)では、食事づくりを中心とした家事について、明治から...2023.05.08活動カレンダー
活動カレンダー2023年、Codex委員会はどう変わるか-持続可能なグローバルフードシステム実現に向けて-【2023年3月17日 2022年度第9回勉強会】 国際紛争や環境問題、パンデミックなどさまざまな要素が食料問題に影響をおよぼす中で、消費者の健康の保護と公正な貿易の推進を目的とするコーデックス委員会の役割は、ますます重要視されているといっていいでしょう。 コーデックス委員会が策定する食品の...2023.02.24活動カレンダー
活動カレンダー食料の未来を考える!約20年ぶりの食料・農業・農村基本法の検証・見直しについて【2022年度第8回勉強会】 日本の農政の憲法ともいわれる「食料・農業・農村基本法」が1999年に制定されてから20年余りがたちました。この基本法は①食料の安定供給の確保②農業の有する多面的機能の発揮③農業の持続的な発展④その基盤としての農村の振興、を理念に掲げて、政策...2023.02.01活動カレンダー