JFJ第3回ジャーナリスト活動報告会

7月23日(水)19時より第3回ジャーナリスト活動報告会を開催いたします。
以下の概要で演題や講師プロフィールをご確認の上、参加申込をお願い申し上げます。

《開催概要》———————————————————

【日時】2025年7月23日(水)19時~20時30分(18時45分よりZoom入室開始)
【場所】オンラインのみ(Zoom会議)
   *参加申込者には、開催前々日までにZoom会議URLをメールします

【プログラム】
19:00 開会あいさつ:畑中三応子(JFJ代表幹事)

19:05~ ジャーナリスト活動報告(発表時間:各20分(質疑含む))
➀サカイ優佳子(サステナブル料理研究家)
 『乾物の『常識』をアップデート
  — 地味・面倒・和食専用?いま再注目すべき“未来の食材”』

➁安武郁子(食育実践ジャーナリスト/(株)eatright japan 代表取締役)
 『歯科から食育、良食とは?
  〜歯科との10年の歩みで見えた、“食べる力”を失う前に届けたい国民への警鐘〜

➂澁川祐子(ライター/編集者)
 『身近な食の歴史を掘り起こす』

➃白鳥和生(流通科学大学商学部経営学科/教授、合同会社オフィス・シロトリ/代表社員)
 『最近の食を巡る話題についてーー新聞記者を卒業して感じること』

20:25~ 全体の質疑応答

20:30 閉会(質疑が続く場合、延長戦を行います

【参加費】会員・非会員ともに無料
【参加申込】https://forms.gle/w1Nrfi6gbJFe972L9

《講師プロフィール》———————————————————
サカイ優佳子(さかい・ゆかこ)
サステナブル料理研究家/料理コーチ

東京大学法学部卒業。外資系金融機関を経て、娘の重度のアレルギーをきっかけに食の活動をスタート。
東日本大震災で、食品ロス削減・省エネ・もしもの時の備えになる乾物の重要性に気づき、乾物の手軽で美味しい和洋中エスニックレシピの研究・発信、講師養成を続ける。
ビジョンは「食を通じて、より良い未来を創る」

著書は乾物、米粉を中心に15冊。
ホームページ:https://yukakosakai.com/

安武郁子(やすたけ・ゆうこ)
食育実践ジャーナリスト

株式会社eatright japan 代表取締役
1990年 株式会社トレッドアソシエイツ(現 ㈱味の素コミュニケーションズ)入社
1994年 フードコーディネーターとして独立
2014年 食育ジャーナリスト砂田登志子と共に食育推進団体イートライトジャパンを設立
2015年~口腔機能の観点から“食べ方”に焦点をあてた「歯科から食育」「Eat Right=良食」の普及に取り組む
・公益社団法人日本歯科医師会 公式サイト「テーマパーク8020」『歯科から食育』を企画監修
・全国の歯科医師会主催、日本医学会総会2023 Tokyo 、歯科衛生士会、歯科衛生士学校、都内小学校、自治体主催の講演多数登壇
・一般誌:共同通信社KyodoWeekly「口福の源」コラム連載/ 歯科業界誌:クインテッセンス出版『nico』、デンタルダイヤモド社DH style、歯科経営マガジンGhoix等で食育コラム連載、その他業界誌への寄稿多数
・2019年~東京農業大学オープンカレッジ「良食講座」前期・後期で通年開講
・2022年 良食検定事業をスタート
・2025年 オンラインスクール食べ方の学校【Eat Right College】を開校
 https://eatright-salon.fants.jp/
著書「良食検定公式テキストブック」 歯科と連携し「食べる口腔を育む食育、良食」を提唱。
良食検定やEat Right Collegeを通じ良食の学びの機会を創出している。
ホームページ:https://www.eatright.co.jp/

澁川祐子(しぶかわゆうこ)
ライター、編集者

1974年、神奈川県生まれ。 東京都立大学人文学部を卒業後、フリ ーのライターとして活動するかたわら、日本民藝協会発行『民藝』の編集にも携わる。 現在は食と工芸を中心に執筆、編集。著書に『オムライスの秘密 メロンパンの謎ー人気メニュー誕生ものがたり』(新潮文庫)、『味なニッポン戦後史』(インターナショナル新書)。編集・構成した書籍に山本教行著『暮らしを手づくりするー鳥取・岩井窯のうつわと日々』(スタンド・ブックス)、山本彩香著『にちにいましーちょっといい明日をつくる琉球料理と沖縄の言葉』(文藝春秋)など。『dancyu』本誌とウェブにて、山本豊シェフとともに「湯島聖堂の料理帖」を連載。
https://dancyu.jp/series/yushimaseidonoryoricho/

白鳥和生(しろとり・かずお)
流通科学大学商学部経営学科教授

1967年長野県生まれ。明治学院大学国際学部を卒業後、1990年に日本経済新聞社に入社。小売り、卸、外食、食品メーカー、流通政策などを長く取材し、「日経MJ」「日本経済新聞」のデスクを歴任。2024年2月まで編集総合編集センター調査グループ調査担当部長を務めた。その一方で、国學院大學経済学部と日本大学大学院総合社会情報研究科の非常勤講師として「マーケティング」「流通ビジネス論特講」の科目を担当。日本大学大学院で企業の社会的責任(CSR)を研究し、2020年に博士(総合社会文化)の学位を取得する。2024年4月より現職。「フードサービス論」なども担当する。著書に『即!ビジネスで使える 新聞記者式伝わる文章術』(CEメディアハウス)、『不況に強いビジネスは北海道の「小売」に学べ』『グミがわかればヒットの法則がわかる』(プレジデント社)などがある。

◉参加費無料➡Googleフォーム以外の申込はコチラ

<お知らせ>
お申込み完了後、 開催当日までに申込登録されたメールアドレスあてに
Zoom会議への入室用URL(会議ID、パスワード)をお送りします。
開催前日までに届かない場合は、JFJ事務局にメールでお問い合わせください。
メールアドレスの入力ミスが増えております。ご注意ください。
なお、必ずJFJ事務局のメールアドレス(info@jfj-net.com)を「連絡先」に
ご登録ください(弊会からのメールが拒絶される場合があります)。

<お問い合わせ>
食生活ジャーナリストの会(JFJ)事務局
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学農学部フードサイエンス棟405-1号室 SFSS内
携帯:090-5002-6961
info@jfj-net.com

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