活動カレンダー

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稲作SDGsから米飯食文化の未来を考える
【2023年6月26日 2023年度第2回勉強会】

日本の食生活を考えるとき、主食たるお米を避けては語れないだろう。 しかし、お米は食卓に届くまでに専門的に細分化されており、多数のプレイヤーが関わるため、生産から消費までを俯瞰する視点がこれまでなかった。 『稲作SDGsをお米のプロに学ぶ』で...
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家事を考えて、見えてきたもの
【2023年5月31日 2023年度第1回勉強会】

今年度第1回勉強会は、第7回食生活ジャーナリスト大賞のジャーナリスト部門を受賞された、阿古真理さんにご登場いただきます。 受賞理由でもある著作「家事は大変って気づきましたか?」(亜紀書房刊)では、食事づくりを中心とした家事について、明治から...
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2023年、Codex委員会はどう変わるか-持続可能なグローバルフードシステム実現に向けて-
【2023年3月17日 2022年度第9回勉強会】

国際紛争や環境問題、パンデミックなどさまざまな要素が食料問題に影響をおよぼす中で、消費者の健康の保護と公正な貿易の推進を目的とするコーデックス委員会の役割は、ますます重要視されているといっていいでしょう。 コーデックス委員会が策定する食品の...
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食料の未来を考える!約20年ぶりの食料・農業・農村基本法の検証・見直しについて
【2022年度第8回勉強会】

日本の農政の憲法ともいわれる「食料・農業・農村基本法」が1999年に制定されてから20年余りがたちました。この基本法は①食料の安定供給の確保②農業の有する多面的機能の発揮③農業の持続的な発展④その基盤としての農村の振興、を理念に掲げて、政策...
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現代社会で「ふつうに食べる」難しさ
【2022年度第7回勉強会】

食と健康の関係は、我々食生活ジャーナリストにとって重要なテーマです。科学的に十分根拠があり、正しい情報を届ける大切さは誰しも認識しているところでしょう。身体を適切な状態に保つための食情報にあふれた現代について、摂食障害を研究してきた人類学者...
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シャインマスカットなどの新品種の流出問題を考える
【2022年度第6回勉強会】

近年、日本で品種改良されたブドウやイチゴが海外に無断で流出する事件が多発しています。2017年、農林水産省はイチゴの品種が韓国に流出し、5年間で最大220億円の損失があったとの試算をまとめました。ソウルオリンピックでカーリング選手がモグモグ...
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2050年のキッチン、未来の食の風景を考える
【第32回公開シンポジウム】

2022年10月27日 第32回公開シンポジウムのお知らせ
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木桶職人復活プロジェクト 〜日本の発酵文化を世界に発信してきた10年〜
【2022年度西日本支部第1回勉強会】

江戸時代後期から大正時代まで、日本における木桶製造業は「就業者も賃金も大工の2倍」という人気の職業でした。木桶は、「和食」を支える調味料である醤油、酒、味噌、味醂造りを支えてきました。 しかし戦後、ホーローやステンレスタンクの普及によって、...
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知られざる育種産業の舞台裏と品種という存在の可能性
【2022年度第5回勉強会】

私たちが毎日食べている農作物。これらが世界各国の農場で生産されていることは誰もが知っています。 農作物は野生植物ではありません。人類が改良を重ねてきたおかげで、大量生産可能かつおいしいという今の姿に変化してきました。すなわち工業製品と同じよ...
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アニサキス食中毒の最新情報
【2022年度第4回勉強会】

アニサキスは2018年以降、食中毒の原因で事件数が第一位を占め続けています。 昨年では食中毒事件717件のうち、アニサキス食中毒は344件と半数近く。 今年も、6月8日までに、124件のアニサキス食中毒事件が報告され、その原因食品は、しめさ...