シャインマスカットなどの新品種の流出問題を考える
【2022年度第6回勉強会】

 近年、日本で品種改良されたブドウやイチゴが海外に無断で流出する事件が多発しています。2017年、農林水産省はイチゴの品種が韓国に流出し、5年間で最大220億円の損失があったとの試算をまとめました。ソウルオリンピックでカーリング選手がモグモグタイムに美味しそうに食べられたのは日本が開発した品種のイチゴ(無断栽培されたもの)でした。

 その後は、中国に「シャインマスカット」が流出し、現地で大量に栽培されている事件が報告されています。2022年9月、石川県知事は県が改良した「ルビーロマン」が韓国に流出していることを確認し、国に改善を要請しました。

 植物の新品種を保護する制度には「種苗法」がありますが、なぜ機能していないのでしょう。今回は、植物新品種の特許法とも言える「種苗法」の制度の概要と流出問題が起こる背景を、東京理科大学の生越由美教授から学びたいと思います。

【講師プロフィール】
生越 由美(おごせ ゆみ)

東京理科大学 経営学研究科 技術経営専攻 教授
情報セキュリティ大学院大学 客員教授
 

東京理科大学薬学部卒業後、経済産業省特許庁入庁。 2003年政策研究大学院大学助教授を経て、2005年東京理科大学大学院教授(現職)。 2006~2013年放送大学教授(兼任)。 伝統&先端技術、農業&医療分野の知財戦略を研究。 公職歴は知的財産戦略本部コンテンツ・日本ブランド専門調査会委員など。 著書は『社会と知的財産』(共著/財団法人放送大学教育振興会)や 『DVD-ROMで学ぶ「知的財産」入門』(PHP出版)など多数。 2006年度東京財団研究助成対象、2008年(財)機械産業記念事業財団 第1回知的財産学術奨励賞(日本知財学会特別賞)受賞。 2008年から情報セキュリティ大学院大学客員教授(現職)。


《開催概要》———————————————————

テーマ
シャインマスカットなどの新品種の流出問題を考える
日 時
2022年11月30日(水)19時~20時30分(18時45分より開場)
場 所
日比谷図書文化館4Fスタジオプラス小ホール
(千代田区日比谷公園1-4/TEL:03-3502-3340)
*オンライン会議(ZOOM)も同時開催します。
講 師
生越 由美(おごせ ゆみ)
東京理科大学 経営学研究科 技術経営専攻 教授
司会進行
中野 栄子(JFJ幹事、日本経済新聞社)
参加費/申込
JFJ会員・学生:無料申込フォーム
非会員1,000円Peatixにて参加費を徴収
◆非会員の方でPeatix以外のお申込みをご希望の場合はコチラから
定 員
40人(@会場)
70人(@オンライン:ZOOM)
お知らせ
*お申込み完了後、 開催当日までに申込登録されたメールアドレスあてに
 Zoom会議への入室用URL(会議ID、パスワード)をお送りします。
 開催前日までに届かない場合は、JFJ事務局にメールでお問い合わせください。
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 なお、必ずJFJ事務局のメールアドレス(info@jfj-net.com)を「連絡先」に
 ご登録ください(弊会からのメールが拒絶される場合があります)。
*事前参加登録いただいた皆様には、後日YouTube動画を限定配信いたします。
(不具合で視聴できなかった方、急遽欠席になった場合も御覧いただけます)

 

お問い合わせ
JFJ事務局
携帯:090-5002-6961
FAX:0467-95-9354
info@jfj-net.com

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