2025年 JFJ「食の十大ニュース」決定

「食」をテーマとして活動するジャーナリストからなる「食生活ジャーナリストの会(JFJ)」(畑中三応子代表幹事、会員数約125名)は「2025年食の十大ニュース」をまとめ、19日に発表しました。1位に選ばれたニュースは、“終わらない「令和の米騒動」備蓄米も放出”でした。

「令和の米騒動」は2024年の十大ニュースでも2位に入っています。2025年の12月に入っても「おこめ券」や「農業政策」に関するニュースが続き、米価の先行きは不透明です。JFJでもこの「令和の米騒動」をテーマに公開シンポジウムを開催し議論しました。
https://www.jfj-net.com/archives/15628

3位に入った「食の値上げ」は2024年も4位に入っています。物価高は食品を起点に社会的関心が広がった話題でした。大阪・関西万博やサイバー攻撃、クマ被害も、食と結びつく社会的テーマとして注目されました。7位、8位はどちらも一次産業への被害に関するものです。

10位は最初の投票では同率で5つのニュースが並び決選投票で決まりました。ちなみに、10位の次点は、TVドラマ 「じゃあ、あんたが作ってみろよ」でした。

食の十大ニュースの順位は以下の通りです。

① 終わらない「令和の米騒動」備蓄米も放出
② 大阪・関西万博に世界の食が集結
③ 止まらない食の値上げ、生鮮も加工も
④ 世界的ブームで抹茶が品薄に
⑤ アサヒHDサイバー攻撃で出荷に影響
⑥ クマの被害続出、農業・観光に打撃
⑦ 酷暑・多雨等による農業被害が各地で甚大
⑧ 瀬戸内海で養殖カキが大量死、気候変動の影響か
⑨ 食品表示基準改正で栄養強化目的の添加物、表示義務化へ
⑩ 高タンパク志向が中高年層にも広まる

十大ニュースの選考基準は▽会員の投票数▽各種メディアのニュースに登場した頻度▽歴史的価値から見たニュースの価値・重要性 の3点です。

*JFJ食の十大ニュース2025:ダウンロードはこちらから

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