『料理と利他』土井善晴・中島岳志によるzoom対談から出版まで

西日本支部の勉強会の第1回として、ユニークかつ力強い出版活動で知られるミシマ社代表の三島邦弘さんを講師に招き、土井善晴・中島岳志さん共著の『料理と利他』の出版についてお話をお伺いします。 センセーショナルなタイトルをまとった『料理と利他』は、昨年12月15日に発行しましたが、発売半年で6刷の大ヒットを記録し、今なお話題沸騰中です。
https://mishimasha.com/books/ryoritorita.html
ミシマ社は新型コロナウイルス感染拡大下の20年5月に、オンライン配信イベント「MSLive!」を開始。その第一弾の単行本が『料理と利他』にほかなりません。 今回、三島邦弘さんには、「一汁一菜」を掲げる料理研究家の土井善晴さんと、東京工業大「未来の人類研究センター」にて「利他プロジェクト」に取り組む政治学者の中島岳志さんという異色の組み合わせによる企画の発想から、zoom対談の実際、編集、発売そして反響まで、編集担当の当事者であるスタンスから大いに語っていただきます。 今回も、完全リモート開催で、お送りします。参加者には、後日、限定動画配信も予定しております。

【講師プロフィール】三島邦弘(みしま・くにひろ)
1975 年京都生まれ。出版社2社で単行本の編集をした後、2006年10月東京・自由が丘にミシマ社を単身設立。以来、「ちいさな総合出版社」として活動中。 2011年より、京都にもオフィスを開設し、現在は自身の拠点も京都に置く。2015年に雑誌「ちゃぶ台」を創刊、2019年に書店買切り・少部数レーベル「ちいさいミシマ社」を立ち上げるなど、出版界にまだまだ潜む「おもしろい」可能性を探り、実践しつづける。コロナ下の昨年からは、オンライン・出版ライブ(MSLive!)を開始。 著書に『パルプ・ノンフィクション〜出版社つぶれるかもしれない日記』(河出書房新社)など。


《開催概要》———————————————————

テーマ
『料理と利他』土井善晴・中島岳志によるzoom対談から出版まで
日 時
2021年7月8日(木)19時~20時30分(18時30分よりZoom入室開始)
開催方法
オンラインのみ(Zoom)
講 師
三島邦弘氏(ミシマ社代表)
参加費/申込
JFJ会員・学生:無料申込フォーム
非会員(オンライン:ZOOM) 1,000円Peatixにて参加費を徴収
◆非会員の方でPeatix以外のお申込みをご希望の場合はコチラから
定 員
80人(@オンライン:ZOOM)
お知らせ
*お申込み完了後、 開催当日までに申込登録されたメールアドレスあてに
 オンライン放送のURLをお送りします。
 開催時刻前に届かない場合は、JFJ事務局にメールでお問い合わせください。
 なお、必ずJFJ事務局のメールアドレス(info@jfj-net.com)を「連絡先」等に
 ご登録ください(弊会からのメールが拒絶される場合があります)。
*事前参加登録いただいた皆様には、後日YouTube動画を限定配信いたします。
(不具合で視聴できなかった方、急遽欠席になった場合も御覧いただけます)
お問い合わせ
JFJ事務局
携帯:090-5002-6961
FAX:0467-95-9354
info@jfj-net.com

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