家事を考えて、見えてきたもの
【2023年5月31日 2023年度第1回勉強会】

今年度第1回勉強会は、第7回食生活ジャーナリスト大賞のジャーナリスト部門を受賞された、阿古真理さんにご登場いただきます。
受賞理由でもある著作「家事は大変って気づきましたか?」(亜紀書房刊)では、食事づくりを中心とした家事について、明治から令和までの変遷を分析し、家事をめぐる意識を解き明かしました。本の冒頭で「家事があまり好きでなく重要性も見いだしていなかった過去があるからこそ、気づいたことはたくさんある」と記した阿古さんに、執筆背景と、この著作を通じて訴えたかったこと、家事を考察することで見えてきた社会構造についてお話いただきます。
勉強会の後半では質疑応答の時間をとります。本の感想や意見、家事についてご自身が疑問に思っていることやモヤモヤしていることをお寄せください。阿古さんの他の著作についての質問でも結構です。よろしくお願い致します。

【講師プロフィール】
阿古真理(あこ・まり)/作家・生活史研究家

1968年生まれ、作家・生活史研究家。食を中心にした生活史とジェンダー問題を専門に、書籍や WEBメディアなどで執筆。著書に「大胆推理! ケンミン食のなぜ」「料理は女の義務ですか」「小林カツ代と栗原はるみ 料理研究 家とその時代」「『和食』って何?」など多数。

《開催概要》———————————————————

テーマ
家事を考えて、見えてきたもの
日 時
2023年5月31日(水)19時~20時30分(18時45分より開場)

場 所
日比谷図書文化館4Fスタジオプラス小ホール
(千代田区日比谷公園1-4/TEL:03-3502-3340)
*オンライン会議(ZOOM)も同時開催します。

講 師
阿古真理氏(あこ・まり)
作家・生活史研究家

司会進行
大村美香(JFJ幹事、朝日新聞社)

参加費/申込
JFJ会員・学生:無料申込フォーム
非会員1,000円Peatixにて参加費を徴収
◆非会員の方でPeatix以外のお申込みをご希望の場合はコチラから

定 員
40人(@会場)
70人(@オンライン:ZOOM)

お知らせ
*お申込み完了後、 開催当日までに申込登録されたメールアドレスあてに
Zoom会議への入室用URL(会議ID、パスワード)をお送りします。
開催前日までに届かない場合は、JFJ事務局にメールでお問い合わせください。
 メールアドレスの入力ミスが増えております。ご注意ください。
 なお、必ずJFJ事務局のメールアドレス(info@jfj-net.com)を「連絡先」に
 ご登録ください(弊会からのメールが拒絶される場合があります)。
*事前参加登録いただいた皆様には、後日YouTube動画を限定配信いたします。
(不具合で視聴できなかった方、急遽欠席になった場合も御覧いただけます)

お問い合わせ
食生活ジャーナリストの会(JFJ)事務局
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学農学部フードサイエンス棟405-1号室 SFSS内
携帯:090-5002-6961
info@jfj-net.com

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