「ブランド豚肉の生産・流通を考える」

 店頭にはいろいろなブランド豚肉が並び、価格差も大きいものです。ブランド豚肉は、全国で380以上も流通しているそうですが、その成り立ちや規格は一定ではありません。ただ単に産地名を付しただけのものもあれば、品種、飼料、飼養管理などを厳密に規定した上で銘柄を確立しているものもあるなど、実態はさまざまです。
 今度の勉強会では、後者の代表的事例であるTOKYO Xを取り上げ、ブランド豚肉の生産・流通を考えます。
 実際に都下青梅の畜産センターに出向き、TOKYO Xの開発から生産、流通の状況をうかがって、生豚を見た後、部分肉を分割、商品化するプロセスを見学します。そして、最後に試食。食べて学ぶ、今年度第2弾の企画です。
 席に限りがありますので、ふるって、早めにお申し込みください。

講師
高橋慎一氏(公益財団法人東京都農林水産振興財団事業課長)
植村光一郎氏(TOKYO X-Association 会長)
場所
(公財)東京都農林水産振興財団 青梅畜産センター
東京都青梅市新町6-7-1 TEL0428-91-2171
(JR青梅線小作駅東口より西東京バス三ツ原循環で10分「平松北」下車徒歩3分または、駅前タクシー利用約5分)
日時
10月30日(火)10:00~14:00
集合:JR青梅線小作駅前9:40 (その後、タクシーで会場に)
参加費
1,000円(当日お支払いください) 会員は無料
申し込み
先着順30人
JFJ事務局
電話&FAX:042-554-3887
jfj-shoku@t-net.ne.jp
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