・演 題:有機フッ素化合物PFASの報道について
・日 時:2025年5月29日(木)19時~20時30分
・講 師:畝山 智香子氏(国立医薬品食品衛生研究所・客員研究員)
・進 行:川本 浩二
・参加者:会場参加19名、オンライン参加55名
・文 責:川本 浩二
**************

2025年のJFJ第1回勉強会は、国立医薬品食品衛生研究所の客員研究員である畝山智香子先生が、有機フッ素化合物(PFAS)を巡る報道や科学的知見の現状を解説しました。
世界各国の規制値の変遷や、日本の食品安全委員会による評価への疑義など、専門家間でも意見が分かれる状況を説明しました。また畝山先生は、今回のPFASの問題とかつてのダイオキシン騒動との類似性を指摘し、不安を煽るようなセンセーショナルな報道に対して冷静な判断を求めています。また、最新の論文を例に、因果関係の解釈やデータの取り扱いにおける科学的妥当性を精査することの重要性を強調しました。全体を通して、情報の正確性を見極めるためのメディアリテラシーと、根拠に基づいたリスク評価の必要性を説く内容となりました。

ご不明の点がありましたらJFJ事務局(info@jfj-net.com)

