ジャーナリストに知ってほしい 国産ジビエの〈今〉
【2024年1月24日 2023年度第8回勉強会】

日本のジビエは今、どうなっているのか?最新情報がつぶさにわかる勉強会です。ジビエが安全な食肉として広く利用され、鳥獣被害に悩む地域がジビエで活性化することを目指し、活動する一般社団法人日本ジビエ振興協会の代表理事・藤木徳彦さんにジビエ振興の動向を、常務理事・事務局長の鮎澤廉さんに衛生面の知識を。そして処理頭数が日本一多いといわれる鳥取県「わかさ29工房」の代表・河戸建樹さんには、ジビエ産業のありかたを現場からの声で報告していただきます。

<講演内容>
1、「ジビエ振興のこれまでと最近の動向」
  一般社団法人 日本ジビエ振興協会代表理事 藤木徳彦

2、「ジビエの衛生管理」
  一般社団法人日本ジビエ振興協会事務局長 鮎澤廉

3、「ジビエの現場、理想像」
  わかさ29工房代表 河戸建樹(藤木さんとのクロストーク)

【講師プロフィール】
藤木徳彦(ふじき・のりひこ)
オーベルジュ・エスポワール・オーナーシェフ、一般社団法人日本ジビエ振興協会代表理事。地元食材を追求し、料理教室や食育講座、大学・高等学校の講師も務める。著書に 「フレンチで味わう信州12か月」(信濃毎日出版社)「旨いぞ!シカ肉」(農文協)「フレンチシェフが巡る ぼくが伝えたい山の幸 里の恵み」(旭屋出版)など。

鮎澤 廉(あゆざわ・れん)
(一社)日本ジビエ振興協会常務理事・事務局長。東京から長野に移住し、捕獲現場に同行するなどハンターから山の知識を教わる。長野県のジビエの衛生ガイドライン策定に関わるのをきっかけに、全国のジビエ利活用の活動に携わる。

 

 

河戸建樹(かわと・たてき)
農作物・農林業に被害を与えるシカ・イノシシの捕獲が進む中、生き物の命を無駄にしたくない思いから食として利活用できないかと考え、2016年4月に「わかさ29工房」の指定管理業務を受託しジビエ関連の運営に携わる。施設は365日年中無休で稼働中。令和5年度「農林水産省農村振興局長賞 捕獲鳥獣利活用部門(団体)」等受賞歴多数。

 

 

《開催概要》———————————————————

演 題
ジャーナリストに知ってほしい 国産ジビエの〈今〉

日 時
2024年1月24日(水)19時~20時30分(18時45分より開場)

場 所
日比谷図書文化館4Fスタジオプラス小ホール
(千代田区日比谷公園1-4/TEL:03-3502-3340)
*オンライン会議(ZOOM)も同時開催します。

講 師
藤木徳彦(一社)日本ジビエ振興協会代表理事
鮎澤 廉(一社)日本ジビエ振興協会常務理事・事務局長
河戸建樹  わかさ29工房代表
 
司会進行
畑中三応子(JFJ幹事)

参加費/申込
JFJ会員・学生:無料申込フォーム
非会員1,000円Peatixにて参加費を徴収
◆非会員の方でPeatix以外のお申込みをご希望の場合はコチラから

定 員
50人(@会場)
100人(@オンライン:ZOOM)

お知らせ
*お申込み完了後、 開催当日までに申込登録されたメールアドレスあてに
Zoom会議への入室用URL(会議ID、パスワード)をお送りします。
開催前日までに届かない場合は、JFJ事務局にメールでお問い合わせください。
 メールアドレスの入力ミスが増えております。ご注意ください。
 なお、必ずJFJ事務局のメールアドレス(info@jfj-net.com)を「連絡先」に
 ご登録ください(弊会からのメールが拒絶される場合があります)。
*事前参加登録いただいた皆様には、後日YouTube動画を限定配信いたします。
(不具合で視聴できなかった方、急遽欠席になった場合も御覧いただけます)

お問い合わせ
食生活ジャーナリストの会(JFJ)事務局
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学農学部フードサイエンス棟405-1号室 SFSS内
携帯:090-5002-6961
info@jfj-net.com

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