「食べる力」が失われている!~食育が見落としてきたもの〜
【第36回公開シンポジウム】

2005年に食育基本法が成立し、翌2006年には第1次食育推進基本計画が策定されました。それから20年を経た今年5月、食育基本法が改正され、世帯構成の変化など「食」をめぐる環境の変化とともに、大人の食育が明記されました。

こうして「食べる力」を育む取り組みが続けられてきたにもかかわらず、子ども・大人共に「食べる力」が失われていると言われています。歯科医療の分野では、子どもの「口腔機能発達不全症」、大人の「口腔機能低下症」など、食べるために必要な口の機能そのものが、診断や管理の対象となっています。

「食べる力」が失われているとは、どういうことなのでしょうか。なぜ育つどころか、失われているのでしょうか。そもそも「食べる力」とは何なのでしょうか。

本シンポジウムでは、識者のお話をもとに、真の意味での「食べる力」とは何か、これまでの食育で何が見落とされてきたのかを参加者の皆さまと共に語り合い、「食べる力」を育むために何が必要なのか、私たちは次の世代に向けて何を伝えていくべきなのかを考えます。

開催概要

食生活ジャーナリストの会 第36回公開シンポジウム
【テーマ】「食べる力」が失われている!~食育が見落としてきたもの〜
【日 時】2026年11月5日(木)シンポジウム 13時00分~17時00分(12時45分開場)
                懇親会 17時30分~19時00分
【場 所】東京大学農学部 フードサイエンス棟 中島董一郎記念ホール
      
(東京都文京区弥生1-1-1 最寄り駅:東京メトロ南北線東大前駅)
       
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html
      *Zoomによるライブ配信も実施します(ハイブリッド開催)
      *後日アーカイブ配信あり
【主 催】 食生活ジャーナリストの会(JFJ)
【参加費】 一般 1,000円  ※JFJ会員と学生は無料
      *懇親会 2,000円(会場で現金にて支払)

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【申 込】JFJ会員・学生:無料➡ 申込フォーム
     一般1,000円 ➡ Peatixにて参加費を支払
     *クレカ・コンビニ払い・銀行振込による参加費事前支払可能
     *懇親会も上記フォームより申込(懇親会費の支払いは当日現金)

【定 員】会場:70人、オンライン(ZOOM):100人

プログラム

講師/演題は変更となる場合があります

12:45 開場

13:00~13:05
【開会あいさつ】小島正美(JFJ代表幹事)

13:05~14:05
第1部
【基調講演】
◆本多京子氏(医学博士・管理栄養士)
 「ちゃんと食べものと向き合うことが生き方につながる」
  ~自分でやって、自分で感じて考える~

14:10~15:30
第2部
【講演】
◆小山茂幸氏(こやま歯科医院院長、山口県歯科医師会会長)
 「口は食べ方の履歴書」
  〜食育は「食べる口」を育ててきたか?〜

◆石井克枝氏(千葉大学名誉教授、子どものための味覚教育研究会会長)
 田尻 泉氏(子どものための味覚教育研究会代表)

 「食べものと向き合う力を育む味覚教育」
  ~教えることができない“力”を引き出す~

15:45~17:00
第3部
【パネルディスカッション】
パネリスト:本多氏、小山氏、石井氏
進行役:田尻(JFJ幹事)

17:00 閉会


17:30~19:00 懇親会 @シンポジウム会場ロビー
        *参加費2,000円は現地にて現金で徴収

講師プロフィール

本多京子氏
医学博士・管理栄養士

実践女子大学家政学部食物学科卒業。東京医科大学で医学博士号を取得。長年NPO日本食育協会並びに日本食育学会理事を務める。プロ野球をはじめ、スポーツ選手に対する栄養指導や紅茶・ハーブ・アロマテラピーなどの分野でも活躍。健康と栄養に関するアドバイスやレシピも多数。著書は70冊を超える。

 

小山茂幸氏
こやま歯科医院院長、山口県歯科医師会会長、山口県高等歯科衛生士学院学院長

広島大学歯学部卒業。同大学歯学部口腔外科勤務を経て、1991年こやま歯科医院を開業。山口県歯科医師会理事、常務理事を経て、2015年より会長。日本歯科医師会常務理事などを歴任。山口県高等歯科衛生士学院学院長として歯科衛生士の育成にも携わる。「一生口から美味しく食べられる」ことを目標に、口腔機能の維持・増進と健康寿命の延伸に取り組む。行政や企業等と連携した官民協働「健口スマイル」推進事業などを通じ、子どもから高齢者まで県民の歯・口腔の健康づくりと普及啓発を推進している。

 

石井克枝氏
千葉大学名誉教授、子どものための味覚教育研究会(IDGE)会長、博士(農学)

調理科学並びに家庭科教育の第一人者として知られ、小中高等学校の教科書の編纂にも携わる。ピュイゼ氏と真の味覚教育について話し合ったことをきっかけに、教えない、主体的に感じて認識する力を育てる新たな食育のあり方として日本ならではの味覚教育の研究と実践を行う。「食品を科学する」(大成出版)」、「よくわかる調理学」(朝倉書店)等共著も含め著書多数。

 

田尻 泉氏
子どものための味覚教育研究会(IDGE)代表、PRコーディネーター、フリージャーナリスト

食文化並びに食と健康の啓発に長年携わる。2005年よりジャック・ピュイゼ氏をサポートし日本における味覚教育の普及に努め、2012年同氏と共にIDGE(子どものための味覚教育研究会)を設立。著書・共著に「ピュイゼ 子どものための味覚教育、食育入門編」(講談社)、「子どもの味覚を育てる~親子で学ぶ「ピュイゼ理論」」(CCCメディアハウス)など。フランス農事功労賞シュヴァリエ受勲。

 

お知らせ
*お申込み完了後、 開催当日までに申込登録されたメールアドレスあてに
 Zoom会議への入室用URL(会議ID、パスワード)をお送りします。
 開催前日までに届かない場合は、JFJ事務局にメールでお問い合わせください。
 メールアドレスの入力ミスが増えております。ご注意ください。
 なお、必ずJFJ事務局のメールアドレス(info@jfj-net.com)を「連絡先」に
 ご登録ください(弊会からのメールが拒絶される場合があります)。
*事前参加登録いただいた皆様には、後日YouTube動画を限定配信いたします。
(不具合で視聴できなかった方、急遽欠席になった場合も御覧いただけます)

お問い合わせ
食生活ジャーナリストの会(JFJ)事務局
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学農学部フードサイエンス棟405-1号室 SFSS内
携帯:090-5002-6961
info@jfj-net.com

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