2021年7月20日 2021年度第3回勉強会のお知らせ

会員限定:「培養肉の開発はどこまで進んでいるか?」

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2021年6月30日 2021年度第2回勉強会のお知らせ

「牛乳」の事例を通して『 食の疑似科学を考える 』

この度、2021年6月30日(水)19時より一般社団法人Jミルク様との共催により第2回勉強会(オンライン)を開催したします。
テーマは「牛乳」の事例を通して『食の疑似科学を考える』です。

【講演要旨】
一般の週刊誌やネット媒体等を中心に、特定の食品について「●●は体に悪い」、「●●を食べると病気になる」など消費者を混乱させる根拠のない食の有害情報がくり返し見られます。一方で、「○○は体に良い」、「○○を食べると病気予防できる」などの情報も発信されており、こうした情報の真偽を調査検証するようなメディアリテラシーや自ら科学的に判断するためのサイエンスリテラシーの向上が求められています。前者でくり返しターゲットとされるものの一つが「牛乳」です。そこで、今回は牛乳を事例として、情報コミュニケーション学がご専門の山本輝太郎先生(明治大学研究・知財戦略機構)に、疑似科学を科学的に解説していただきます。ご講演後は、疑似科学情報を読み解くためのリテラシーの高め方、ならびに科学的根拠に基づいた健康情報の発信のあり方についてJFJ会員で議論します。


《開催概要》———————————————————

テーマ
「牛乳」の事例を通して『 食の疑似科学を考える 』
共 催
一般社団法人Jミルク・食生活ジャーナリストの会
日 時
2021年6月30日(水)19:00~20:30(18時50分よりZoom入室開始)
開催方法
オンラインのみ(Zoom)
*開催2日前を目安に参加申込者あてにZoom会議IDを配信予定です。
講 師
山本 輝太郎 氏(博士 情報コミュニケーション学)
明治大学科学コミュニケーション研究所 研究員 明治大学兼任講師
専門:人文・社会 / 科学教育 / 科学リテラシー
<研究業績(受賞歴)>
「牛乳有害説に対する消費者向け科学リテラシー教材の開発」(乳の学術連合 「食と教育」学術研究 最優秀賞)、「教材利用者が有する先入観が科学教育に与える影響~ゲノム編集を例にして」(日本科学教育学会 奨励賞)、「疑似科学的言説に対する科学リテラシー向上を目的としたオンラインプラットフォームの開発」(日本科学教育学会 年会発表賞)、「介入実験ツールとしてのクラウドソーシングの有効性~ランダム化比較対照試験による情報リテラシー教材の効果検証を事例として」(情報コミュニケーション学会 研究奨励賞)など。
作品等:疑似科学を科学的に考える:https://gijika.com/
参加費/申込
JFJ会員・学生:無料申込フォーム
非会員(オンライン:ZOOM) 1,000円Peatixにて参加費を徴収
◆非会員の方でPeatix以外のお申込みをご希望の場合はコチラから
定 員
80人(@オンライン:ZOOM)
お知らせ
*お申込み完了後、 開催当日までに申込登録されたメールアドレスあてに
 オンライン放送のURLをお送りします。
 開催時刻前に届かない場合は、JFJ事務局にメールでお問い合わせください。
 なお、必ずJFJ事務局のメールアドレス(info@jfj-net.com)を「連絡先」等に
 ご登録ください(弊会からのメールが拒絶される場合があります)。
*事前参加登録いただいた皆様には、後日YouTube動画を限定配信いたします。
(不具合で視聴できなかった方、急遽欠席になった場合も御覧いただけます)
お問い合わせ
JFJ事務局
携帯:090-5002-6961
FAX:0467-95-9354
info@jfj-net.com

2021年7月8日 2021年度西日本支部第1回勉強会のお知らせ

『料理と利他』土井善晴・中島岳志によるzoom対談から出版まで

西日本支部の勉強会の第1回として、ユニークかつ力強い出版活動で知られるミシマ社代表の三島邦弘さんを講師に招き、土井善晴・中島岳志さん共著の『料理と利他』の出版についてお話をお伺いします。 センセーショナルなタイトルをまとった『料理と利他』は、昨年12月15日に発行しましたが、発売半年で6刷の大ヒットを記録し、今なお話題沸騰中です。
https://mishimasha.com/books/ryoritorita.html
ミシマ社は新型コロナウイルス感染拡大下の20年5月に、オンライン配信イベント「MSLive!」を開始。その第一弾の単行本が『料理と利他』にほかなりません。 今回、三島邦弘さんには、「一汁一菜」を掲げる料理研究家の土井善晴さんと、東京工業大「未来の人類研究センター」にて「利他プロジェクト」に取り組む政治学者の中島岳志さんという異色の組み合わせによる企画の発想から、zoom対談の実際、編集、発売そして反響まで、編集担当の当事者であるスタンスから大いに語っていただきます。 今回も、完全リモート開催で、お送りします。参加者には、後日、限定動画配信も予定しております。

【講師プロフィール】三島邦弘(みしま・くにひろ)
1975 年京都生まれ。出版社2社で単行本の編集をした後、2006年10月東京・自由が丘にミシマ社を単身設立。以来、「ちいさな総合出版社」として活動中。 2011年より、京都にもオフィスを開設し、現在は自身の拠点も京都に置く。2015年に雑誌「ちゃぶ台」を創刊、2019年に書店買切り・少部数レーベル「ちいさいミシマ社」を立ち上げるなど、出版界にまだまだ潜む「おもしろい」可能性を探り、実践しつづける。コロナ下の昨年からは、オンライン・出版ライブ(MSLive!)を開始。 著書に『パルプ・ノンフィクション〜出版社つぶれるかもしれない日記』(河出書房新社)など。


《開催概要》———————————————————

テーマ
『料理と利他』土井善晴・中島岳志によるzoom対談から出版まで
日 時
2021年7月8日(木)19時~20時30分(18時30分よりZoom入室開始)
開催方法
オンラインのみ(Zoom)
講 師
三島邦弘氏(ミシマ社代表)
参加費/申込
JFJ会員・学生:無料申込フォーム
非会員(オンライン:ZOOM) 1,000円Peatixにて参加費を徴収
◆非会員の方でPeatix以外のお申込みをご希望の場合はコチラから
定 員
80人(@オンライン:ZOOM)
お知らせ
*お申込み完了後、 開催当日までに申込登録されたメールアドレスあてに
 オンライン放送のURLをお送りします。
 開催時刻前に届かない場合は、JFJ事務局にメールでお問い合わせください。
 なお、必ずJFJ事務局のメールアドレス(info@jfj-net.com)を「連絡先」等に
 ご登録ください(弊会からのメールが拒絶される場合があります)。
*事前参加登録いただいた皆様には、後日YouTube動画を限定配信いたします。
(不具合で視聴できなかった方、急遽欠席になった場合も御覧いただけます)
お問い合わせ
JFJ事務局
携帯:090-5002-6961
FAX:0467-95-9354
info@jfj-net.com

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2021年5月27日 2021年度第1回勉強会のお知らせ

「除草剤グリホサートは安全なのか危険なのか」

日本を含め世界中で使用されている除草剤「グリホサート」の使用やリスクをめぐって、主にネットで議論が盛んになっています。海外では公共的な場所での使用規制が行われるなど政治的な影響も出ています。日本国内では輸入小麦を原料にした食パンなどにグリホサートが微量ながら残留しているケースがあることに対し、子供たちの発達・成長に危険だといった記事が週刊誌に掲載されるなど、虚実入り混じった情報が流布しています。国際がん研究機関(IARC)によってグリホサートは「グループ2A」(probably=おそらく発がん性あり)に分類されていますが、これは「発がん性のあるリスク」と言えるのかどうかも含め、国際機関での評価法、ハザードとリスク評価の違い、評価するデータの質に関する考え方などを幅広く学びたいと思います。講師の吉田さんはグリホサートのリスクを評価する国際会議にも出席した経歴があり、農薬の毒性学に通じた専門家です。


《開催概要》———————————————————

テーマ
「除草剤グリホサートは安全なのか危険なのか」
日 時
5月27日(木)19時~20時30分(18時30より開場)
開催方法
オンラインのみ(Zoom)
講 師
吉田 緑
(2015年から内閣府食品安全委員会委員、
 動物用医薬品や農薬など化学物質に関する毒性病理学の専門家)
司会進行
小島 正美(食生活ジャーナリストの会)
参加費/申込
JFJ会員・学生:無料申込フォーム
非会員(オンライン:ZOOM) 1,000円Peatixにて参加費を徴収
◆非会員の方でPeatix以外のお申込みをご希望の場合はコチラから
定 員
80人(@オンライン:ZOOM)

◎参加にあたってのお願い◎
できるだけ参加者の疑問にお答えしたいと思いますので、普段、グリホサートに関して知りたいと思っている事を事前に事務局へお寄せ下さい。できる限り講演の中で回答できるように工夫したいと思います。

お知らせ
*お申込み完了後、 開催当日までに申込登録されたメールアドレスあてに
 オンライン放送のURLをお送りします。
 開催時刻前に届かない場合は、JFJ事務局にメールでお問い合わせください。
 なお、必ずJFJ事務局のメールアドレス(info@jfj-net.com)を「連絡先」等に
 ご登録ください(弊会からのメールが拒絶される場合があります)。
*事前参加登録いただいた皆様には、後日YouTube動画を限定配信いたします。
(不具合で視聴できなかった方、急遽欠席になった場合も御覧いただけます)

 

お問い合わせ
JFJ事務局
携帯:090-5002-6961
FAX:0467-95-9354
info@jfj-net.com

2021年4月26日 2021年度定期総会

会員限定:第32回定期総会の報告

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 第5回食生活ジャーナリスト大賞は、JFJ会員から候補者を募り、JFJ幹事らからなるJFJ大賞検討委員会で協議のうえ以下の通り決定し、その授賞式が3月29日(月)に行なわれた。日比谷図書文化館4Fスタジオプラス小ホール+zoom/ハイブリッド開催となり、その様子は下記で動画(YouTube)てご覧いただける。

◆授賞式の模様◆

【大 賞】
「ジャーナリズム」部門 : 株式会社料理通信社
「食文化」部門 : 一般社団法人日本調理科学会

 授賞式では、小島正美代表幹事から盾と賞金が贈られ、農政ジャーナリストの会会長の行友弥氏、水産ジャーナリストの会会長の金子弘道氏、そして協賛くださった一般社団法人Jミルク常務理事の内橋政敏氏から祝辞が送られたのち、受賞者スピーチが行なわれた。
 ジャーナリズム部門受賞の料理通信社からは君島佐和子氏が「食メディアの役割とは?」と題して、コロナ禍で食業界が苦闘する中、食の未来性を予感させる先進的な取り組みを次々に伝えた一連の報道についての経緯や内容を紹介。食文化部門受賞の日本調理学会からは香西みどり氏が、授賞対象であった「全国を網羅する聞き書き調査に基づく『伝え継ぐ 日本の家庭料理』(全16巻)の出版」について、調理科学会からの情報発信として家庭料理を伝え継いでいく意義について語った。両者は「料理を伝える」というテーマにおいて共通しており、会場からもその手法についての質問があり、JFJ会員の貴重な情報交換の場ともなった。

左から農政ジャーナリストの会の行友弥氏、水産ジャーナリストの会の金子弘道氏、食文化部門受賞の日本調理科学会の香西みどり氏、ジャーナリズム部門受賞の料理通信社の君島佐和子氏、小島正美JFJ代表幹事、Jミルクの内橋政敏氏。

2021年3月1日 2020年度西日本支部第2回勉強会の報告

「神戸の洋食」その起源と発展

〜学術的なスタンスと一般書的アプローチの「出版的並行感覚」について〜

・演 題:「神戸の洋食」その起源と発展
・講 師:江弘毅
・進 行:小山伸二
・参加者:オンライン開催29名
・文 責:小山伸二

**************

西日本支部の勉強会。講師は、長年、メディアの世界で「食」を発信、近年は大学でも食文化の授業をされている江弘毅氏。
江氏の近著『神戸と洋食』をベースに、神戸の「洋食文化」から広がる、街と食の歴史と文化のお話をたっぷりと、お聞かせいただきました。

簡単に、当日のお話の骨子を紹介します。

1 神戸の洋食の現在進行形について
・書籍『神戸と洋食』の書かれた経緯とともに、神戸の「現在」の洋食を語る上で、2つの系統のあることをご指摘。
「オリエンタルホテル」で修行した料理人の系譜と、外国航路の船上料理人の二つの系譜を受け継いだレストランを写真を交えて紹介(帝武陣、sion、ラミ、伊藤グリル、ビストロジロー、グリルミヤコ、グリル十字屋)。

2「神戸開港と洋食前夜」
・1868年の開港によって、外国に開かれた港町として、都市の性格が決定づけられた神戸。
明治以来に激変した食文化のなかで、「洋食」文化の影響が新しい食材(牛肉や、タマネギなどの洋野菜)の登場秘話。

3「オリエンタルホテルの系譜」
・神戸の洋食の源流になった、「オリエンタルホテル」のルイ・ベギューの物語(作家キプリングも絶賛したその料理)。
オリエンタルホテルで出されていた「フランス料理由来」のカレーの伝統についての解説。

4「日本郵船〜外国船舶の系譜」
・ミナト神戸ならではの「船のコックが陸(おか)に上がってつくったレストラン」の伝統について。単なる流行ではなく、外来の食文化が街の中にきっちりと定着して、いまでも当時の味を「守っている」という現象の考察。

5 ジャーナリズムの取材と社会学の「質的調査〜とくに参与観察」
・アカデミズムにおける学術的な食文化研究(歴史研究)のアプローチと、「街的社会調査」としてのジャーナリズムの交わるところがあるのか、ないのか、について。
新しい書き振り(本の作り方)について、洋食と洋食を取り巻く文物や技芸(メチエ)を、神戸という「場」=トポスを舞台に論じるという、江さんのこれまでのお仕事の集大成のような思いを聞かせてもらいました。

今回も、西日本支部の勉強会として完全リモートで開催しましたが、ネットの映像を通しても、江さんの熱い「語り」は伝わったのではないでしょうか。
とりわけ、食の歴史と現在を、これからもいろんな切り口で紹介していくうえでも、参加者の皆さんに多くのヒントを与えてくれたのではないでしょうか。