畑中三応子(代表幹事:統括)
食文化研究家・編集者(編集プロダクション「オフィスSNOW」代表)
「食は社会を映す鏡」をテーマに、近現代の食文化についてあれこれ書いています。
JFJの会員には、ジャーナリストに限らず、多種多様な職種とかたちで食に関わっている方々がいらっしゃいます。
それぞれの分野で、いま何を伝えるべきなのか。何を伝えたら社会に役立てられるのか。
それを見つけられるヒントになるようなシンポジウム、勉強会の開催に努めたいと思っています。
こんなことに興味がある、この人の話が聞きたい等々、ご意見、ご希望、大歓迎です。
どうぞよろしくお願いいたします。
大森亜紀(幹事)
読売新聞東京本社デジタル編集部編集委員
新聞に掲載された100年分のレシピを分析したり、故郷の食文化の謎を探求したりしてきました。今は新聞紙面+デジタルで情報の伝え方を試行錯誤中です。勉強会やシンポジウムなどを通じて、さまざまな方々に出会い、お話を聞き、新たな発見を得られるのがJFJの魅力だと思っています。幹事も3年目、食を軸にさらに幅広くみなさんと情報交換できる場になるよう務めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
中野栄子(幹事)
ジャーナリスト
日経BP社「日経レストラン」副編集長、「
大村美香(幹事)
朝日新聞くらし報道部記者
生活報道に携わり、特に食と農を中心に取材しています。この分野に関心を持ったのは、1993年、記録的な冷夏と日照不足で発生した大冷害を初任地の岩手県で取材したことがきっかけでした。皆様のご指導をいただきつつ、お役に立てるよう務めます。
吉田佳代(幹事)
フリーランス編集者・ライター
日本紅茶協会認定ティーインストラクター
版元に2社在籍したのちに独立。
食からつながる暮らしや文化を扱う機会が多いです。お茶が好きです。
とある方の取材がきっかけで、「自分は何かを取材したようでいて、何もわかっていないのかも?」ということを意識するようになりました。常にビギナーの気持ちで話を聞いて、いろいろな方向や立場から物事を捉え、立ち止まって考えることを大切にしていきたいと思っています。
JFJの存在を知ったのはかなり昔で、新入社員時代の上司が幹事担当と当時伺った記憶が。
まさか自分が、と驚いております。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
現在の主な連載
「フードテックのいま。(料理王国)」、「社長連続対談とコラム(木村硝子店)」ほか。
小山伸二(幹事)
辻調理師専門学校・教員(「ガストロノミー概論」担当)
調理・製菓のプロを養成する学校で長年、広報を担当。
近年は、同校や立教大学・観光学部で「ガストロノミー(美食学)概論」の授業を担当。全国各地で活躍されている会員の皆さんと連携しながら、「オンライン」での勉強会をはじめ、新しい「情報交換」「学び」の場の創出にチャレンジしたいと思っています。
平沢裕子(幹事)
産経新聞文化部記者
20年以上にわたり、生活面で主に食や医療、健康に関する取材をしてきました。食情報といっても幅広いですが、「食の安全」をライフワークとして取材しています。インターネットの普及もあり、かつてとは比べ物にならないぐらい食情報があふれる中で、どうやったら正しい(健康被害を出さない)食の情報を届けられるのか、みなさんといっしょに考えていければと思っています。