佐藤達夫  食生活ジャーナリスト
プロフィール

月刊誌『栄養と料理』元編集長。1998年にフリーとなり、健康と食生活に関する執筆・講演活動を行なっている。


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主な著作
「クスリとからだの本当の話」
工藤一彦・佐藤達夫共著
PHP研究所
本体1300円

 バイアグラ、リアップ、H2ブロッカー、ピルなどのヒット薬をはじめ、ガン、痴ほう、高血圧、糖尿病、コレステロール、うつ病、アレルギー、HIVなどよく使われる薬が、どのように体内に作用しどう効くのか?
 身近な薬のメカニズムと副作用を、工夫したイラストでわかりやすく解説することで、賢い薬の活用法を伝授する。
“薬にも毒にもなる”医薬品の疑問に答え、役立つ知識、付き合い方が身につく。
 さらに、人体の仕組みを知ることから、生活習慣病を遠ざけ、合理的な足元の健康情報も提供してくれる。日ごろ、医薬品のお世話になっている人、薬を軽視している人に、とりわけ勧めたい。

(『読売新聞』図書紹介記事より)


「新しい食品表示の見方がよくわかる本」
佐藤達夫著
中経出版
本体1300円

 遺伝子組み換え食品、有機農産物、保健機能食品などの登場とともに、食品の表示がめまぐるしく変わってきている。本書は、食生活ジャーナリストの著者が、生活者の立場から複雑な食品表示のシステムを豊富な例題を交えてわかりやすく解説している。
 昨今は世界中から食品が集まってくるし、また、元の食材がどういうものだったのかがまったくわからないほどに加工度の高い食品が出回っている。それだけに健康によい食材を選ぶためには、その手がかりとなる食品表示をきちんと読みとる知識が不可欠な時代だといえる。
 本書では実際に市販されている食品を例にして解説し、「甘さ控えめ」「糖分控えめ」といったまぎらわしい表示のカラクリなどもタネ明かししており、食品選択の上でぜひ知っておきたい情報が満載されている。

(『グルメジャーナル』図書紹介記事より)


「これが糖血病だ!」
佐藤達夫著
女子栄養大学出版部
本体1500円

 日本人の糖尿病患者は約700万人、糖尿病予備群もほぼ同数いると推測されています。ところが「血糖値は高いが尿に糖が出ていないから自分は本当の糖尿病ではない」と勘違いしている人がいたり、糖尿病の合併症についての認識が不充分で、自覚症状がないまま視力障害が進んでしまう人がいたりするなど、糖尿病は正しく理解されていない病気です。
  「糖尿病」という言葉が妨げになって正しく理解されていないと考える著者が提唱するのは「糖血病」という新しい名称。
 病気を正しく理解すれば、血糖のコントロールが可能であり、健康な人と変わりのない生活ができると確信する著者は、病気のしくみ、血糖やインスリンの働きについてわかりやすく解説してくれます。

(『栄養と料理』図書紹介記事より

 
 
   
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