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	<title>JFJ-食生活ジャーナリストの会-</title>
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		<title>「安全と安心の狭間(はざま)」</title>
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		<pubDate>Mon, 30 Jan 2012 17:00:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jfj</dc:creator>
				<category><![CDATA[公開シンポジウム]]></category>

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		<description><![CDATA[・平成24年2月18日（土）14時～ ・東京ウィメンズプラザホール ・定員:200名 【ごあいさつ】 　平素は食生活ジャーナリストの会の活動に、多大なご理解とご支援をいただきましてまことにありがとうございます。 　当会では、毎年、公開シンポジウムを主催しており、今年度は第21回を迎えます。 　地震、津波、そして原発事故と、私たちの、とりわけ東日本の人たちの日常生活は、かつてない大打撃を受け、食生活の安全性も大きく損なわれました。 　今、遅々としてではありますが、食の安全は回復しつつあります。しかし、対応の不手際や情報不足などから、被災地の方々を「風評被害」という第４の災害が襲っているという状況が生まれています。 　私たちが安全情報に接しても安心できないのはなぜか、そのことに食生活ジャーナリストは正しく対応できているのだろうか…。第21回食生活ジャーナリストの会の公開シンポジウムでは、自戒を込めて、勉強し、議論したいと考えました。 食生活ジャーナリストの会 代表幹事：佐藤達夫 【企画の趣旨】 　3月11日の東北地方太平洋沖地震から9ヶ月以上が経過しました。主として東日本に残された大災害は、いまだに復興の兆しが見えてきません。日本人の安全と安心がこれほど大きな規模で脅かされたことは、かつてなかったことです。 　食糧の不足、公衆衛生の低下、生産環境の崩壊など、日本人の食の安全も大きく損なわれました。とりわけ、福島第一原子力発電所の事故による放射線汚染は、東日本のみならず日本全体を不安のどん底に陥れました。 　事故から半年以上が経過して、食品に関してはようやく「安全情報」が発信されるようになりましたが、「安心」を実感できる人はまだ少ないのが現状です。 　私たちは、なぜ「安全情報」から「安心」を得ることができないのでしょうか？　『安全。でも、安心できない…』の著者であり、同志社大学心理学部教授の中谷内一也（なかやちかずや）さんに、安心と安全の間には何があるのかについて、社会心理学の立場からお考えを提示していただきます。 　また、消費者の立場から「消費者は、安全情報のどこに不安を感じるのか、安全情報の何が信頼できないのか、頭では理解できても行動には結びつかない何かがあるのか」などを語っていただきます。 　そして、科学ジャーナリストの松永和紀（まつながわき）さんには「メディアの在り方や、報道の仕方が風評被害を助長しているのではないか」などを探ってもらいます。 　このシンポジウムを、市民、企業、行政、ジャーナリスト…それぞれ立場の異なる人たちが問題を共有し、「災害からの復興のために、今、何をすべきか」をいっしょに考える場にしたいと思います。 食生活ジャーナリストの会（JFJ）公開シンポジウム ●日時…… 平成24年2月18日（土）シンポジウム開会14：00～（受付13：15～） 終了予定16：30 ●場所…… 東京ウィメンズプラザ（B１）ホール（東京都渋谷区神宮前5-53-67） 電話03-5467-1711(代) ●交通…… JR山手線・東急東横線・京王井の頭線：渋谷駅下車徒歩12分 地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線：表参道駅下車徒歩7分 ☆国道246号線のオーバルビル前の看板が目印です. 【パネリスト】 　　　中谷内一也さん：同志社大学心理学部教授 　　　松永和紀さん：科学ライター・食生活ジャーナリストの会会員 　　　浦郷由季さん：コープかながわ 組合員理事・ユーコープ事業連合 組合員理事 【コーディネーター】 　　　食生活ジャーナリストの会代表幹事　佐藤達夫 【司会進行】 　　　食生活ジャーナリストの会会員　村松真貴子 　　　☆例年通り、会場においでのみなさまにも積極的にご参加いただき、 　　　　活発な意見交換をする場といたします。 【参加費】 　　　一般の方…1,000円　学生の方…500円　団体の方（10人以上の団体）…800円 …………………………………………………………………………………………… 食生活ジャーナリストの会（JFJ）　第21回公開シンポジウム 【安全と安心の狭間(はざま)】 …………………………………………………………………………………………… ●お申し込み● 平成24年2月15日（水）までに、下記の必要事項を明記のうえ、 ＦＡＸまたはメールにてお申し込みください。 名前 ふりがな 所属（社名/団体名/フリー） 〒 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>・平成24年2月18日（土）14時～<br />
・東京ウィメンズプラザホール<br />
・定員:200名</p>
<h3>【ごあいさつ】</h3>
<p>　平素は食生活ジャーナリストの会の活動に、多大なご理解とご支援をいただきましてまことにありがとうございます。<br />
　当会では、毎年、公開シンポジウムを主催しており、今年度は第21回を迎えます。<br />
　地震、津波、そして原発事故と、私たちの、とりわけ東日本の人たちの日常生活は、かつてない大打撃を受け、食生活の安全性も大きく損なわれました。<br />
　今、遅々としてではありますが、食の安全は回復しつつあります。しかし、対応の不手際や情報不足などから、被災地の方々を「風評被害」という第４の災害が襲っているという状況が生まれています。<br />
　私たちが安全情報に接しても安心できないのはなぜか、そのことに食生活ジャーナリストは正しく対応できているのだろうか…。第21回食生活ジャーナリストの会の公開シンポジウムでは、自戒を込めて、勉強し、議論したいと考えました。</p>
<p class="sign">食生活ジャーナリストの会<br />
代表幹事：佐藤達夫</p>
<h3>【企画の趣旨】</h3>
<p>　3月11日の東北地方太平洋沖地震から9ヶ月以上が経過しました。主として東日本に残された大災害は、いまだに復興の兆しが見えてきません。日本人の安全と安心がこれほど大きな規模で脅かされたことは、かつてなかったことです。<br />
　食糧の不足、公衆衛生の低下、生産環境の崩壊など、日本人の食の安全も大きく損なわれました。とりわけ、福島第一原子力発電所の事故による放射線汚染は、東日本のみならず日本全体を不安のどん底に陥れました。<br />
　事故から半年以上が経過して、食品に関してはようやく「安全情報」が発信されるようになりましたが、「安心」を実感できる人はまだ少ないのが現状です。<br />
　私たちは、なぜ「安全情報」から「安心」を得ることができないのでしょうか？　『安全。でも、安心できない…』の著者であり、同志社大学心理学部教授の中谷内一也（なかやちかずや）さんに、安心と安全の間には何があるのかについて、社会心理学の立場からお考えを提示していただきます。<br />
　また、消費者の立場から「消費者は、安全情報のどこに不安を感じるのか、安全情報の何が信頼できないのか、頭では理解できても行動には結びつかない何かがあるのか」などを語っていただきます。<br />
　そして、科学ジャーナリストの松永和紀（まつながわき）さんには「メディアの在り方や、報道の仕方が風評被害を助長しているのではないか」などを探ってもらいます。<br />
　このシンポジウムを、市民、企業、行政、ジャーナリスト…それぞれ立場の異なる人たちが問題を共有し、「災害からの復興のために、今、何をすべきか」をいっしょに考える場にしたいと思います。</p>
<p>食生活ジャーナリストの会（JFJ）公開シンポジウム
<dl>
<dt>●日時……</dt>
<dd>平成24年2月18日（土）シンポジウム開会14：00～（受付13：15～）<br />
終了予定16：30</dd>
<dt>●場所……</dt>
<dd>東京ウィメンズプラザ（B１）ホール（東京都渋谷区神宮前5-53-67）<br />
 電話03-5467-1711(代)</dd>
<dt>●交通……</dt>
<dd>JR山手線・東急東横線・京王井の頭線：渋谷駅下車徒歩12分<br />
                       地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線：表参道駅下車徒歩7分<br />
                       ☆国道246号線のオーバルビル前の看板が目印です.
</dd>
</dl>
<p><a><img src="http://www.jfj-net.com/wp-content/uploads/2011/map.gif" alt="" title="東京ウィメンズプラザ" width="380" height="150" class="aligncenter size-full wp-image-2427" /></a></p>
<h3>【パネリスト】</h3>
<p>　　　中谷内一也さん：同志社大学心理学部教授<br />
　　　松永和紀さん：科学ライター・食生活ジャーナリストの会会員<br />
　　　浦郷由季さん：コープかながわ 組合員理事・ユーコープ事業連合 組合員理事</p>
<h3>【コーディネーター】</h3>
<p>　　　食生活ジャーナリストの会代表幹事　佐藤達夫</p>
<h3>【司会進行】</h3>
<p>　　　食生活ジャーナリストの会会員　村松真貴子</p>
<p>　　　☆例年通り、会場においでのみなさまにも積極的にご参加いただき、<br />
　　　　活発な意見交換をする場といたします。</p>
<h3>【参加費】</h3>
<p>　　　一般の方…1,000円　学生の方…500円　団体の方（10人以上の団体）…800円</p>
<p>……………………………………………………………………………………………<br />
食生活ジャーナリストの会（JFJ）　第21回公開シンポジウム<br />
【安全と安心の狭間(はざま)】<br />
……………………………………………………………………………………………</p>
<h3>●お申し込み●</h3>
<p>平成24年2月15日（水）までに、下記の必要事項を明記のうえ、<br />
ＦＡＸまたはメールにてお申し込みください。</p>
<p>名前<br />
ふりがな<br />
所属（社名/団体名/フリー）<br />
〒<br />
住所<br />
TEL＆FAX<br />
メールアドレス</p>
<p>※シンポジウム当日は名刺をお持ちの方は、ご持参ください。</p>
<p>……………………………………………………………………………………………<br />
食生活ジャーナリストの会事務局<br />
メール <a href="mailto:jfj-shoku@t-net.ne.jp">jfj-shoku@t-net.ne.jp</a><br />
FAX  042-554-3887<br />
……………………………………………………………………………………………</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>保護中: 2011年度 会員名簿</title>
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		<pubDate>Wed, 18 Jan 2012 12:01:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jfj</dc:creator>
				<category><![CDATA[会員名簿]]></category>

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		<description><![CDATA[この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。]]></description>
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		<title>保護中: 2011年度12月　第7回定例幹事会の報告</title>
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		<pubDate>Thu, 29 Dec 2011 17:02:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jfj</dc:creator>
				<category><![CDATA[幹事会の報告]]></category>

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		<title>保護中: 2011年度11月　第6回定例幹事会の報告</title>
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		<pubDate>Fri, 09 Dec 2011 15:16:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jfj</dc:creator>
				<category><![CDATA[幹事会の報告]]></category>

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		</item>
		<item>
		<title>「牛乳生産現場研修ツアー」の報告</title>
		<link>http://www.jfj-net.com/2200</link>
		<comments>http://www.jfj-net.com/2200#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 08 Dec 2011 16:25:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jfj</dc:creator>
				<category><![CDATA[勉強会の報告]]></category>

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		<description><![CDATA[「牛乳生産現場研修ツアー」の報告 ・訪問先：コーシン乳業千葉工場、千葉県東部クーラーステーション、石橋新四郎牧場 ・平成２３年１１月１０日（木） ９：００～１７：００ ・参加者:２０名 ・まとめ：篠原久仁子 東日本大震災、それに伴う福島原発事故では畜産農家も大打撃を受け、牛乳・乳製品の動向が案じられた。そもそも、牛乳は食卓に届くまでに、どのようにして品質や安全性を保たれているのか？このたび、社団法人日本酪農乳業協会のご協力をいただき、生産現場から加工・流通というミルクサプライチェーンを見学、現場の実態を正確に知る機会をいただいた。 ■コーシン乳業　千葉工場 まず、食卓に一番近い乳業会社から見学した。衛生面から大人数での工場内立ち入りはできないとのことで、見学者用VTRで、原乳が牛乳として製品出荷されるまでの工程を学んだ。 工場内への受け入れの時点で、抗生物質や細菌検査の他、人間の五感による風味検査など厳しい検査が行われた後、各工程に入る。殺菌方法について、安定供給させるために、高温殺菌を採用させているとの説明があり、低温殺菌との違いについて質問が出た。温度と時間の組み合わせで同等の殺菌をしており、成分などに違いは生じないという。 同社は、県内の牧場で搾乳された牛乳を中心に扱っており、新鮮な牛乳を加工できることも強みのひとつである。 ■千葉県東部クーラーステーション 続いて、周辺牧場から集められた生乳を管理するクーラーステーション（以下、CS）へ。CSでは、 受け入れ検査の後、　計量・冷却などすべての工程に管理項目があり、何重にもチェックが重ねられている。ここで万が一、品質に問題があれば、廃棄処分となり、工場に出荷されることはない。 CSは、冷蔵状態を保つ「チルド流通」の徹底に欠かせない場であると共に、季節や天候による牛乳消費の変化に対応して、生乳の需給調整を行う機能も果たしている。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　（クーラーステーション）　　　　　　　　　　　　　　 （冷却施設） ■「風土村」にて昼食 地産地消を推進する地域コミュニティーショップ「風土村」に併設された「れすとらん風土村」で昼食。地元食材を使った料理をバイキング形式でいただいた。サラダ、煮物、揚げ物、汁物など、制覇できないほどの品数だった。「食生活」ジャーナリストならではか、皆、お皿いっぱい食し、おかわりをいただく人も多かったようだった。 　　 　　　　　　　　　　　　　　（「風土村」内レストラン）　　　　　　　　　　　　　　　（地元食材のバイキング） 　　　　　 ■石橋新四郎牧場 最後に、酪農家のもとを訪れた。牧場に病気を持ち込まないために、シューズカバーを靴につけての見学となった。さらに、牧場入り口には、殺菌のための石灰もまかれており、管理が徹底されていた。 加工・流通過程でも品質を保つための仕組みが徹底されているが、その基本となるのが、乳牛を常に健康な状態で飼養すること。牛の体調や生育ステージに合わせ、グループわけをして管理することで、より細かなケアをされていた。 堆肥舎も見学させていただいた。ブロワと呼ばれる機械で温度をかけながら混ぜることで一次発酵を促進。牛舎においても感じたことだが、驚くほど臭いがなかった。完成した堆肥は、周辺農家へ無償で提供しているそうだ。 最後に、TPP参加交渉表明するか否かの首相発表直前というタイミングもあり、反対の意志が伝えられた。畜産を守りたい、一般の仕事と同じレベルの待遇を実現したいという、強い想いが伝わってきた。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（牛舎）　 　　　　　　　　　　　　　　　　（併設された搾乳施設） （堆肥舎） 　　　　　　　　　　　　　　　　　 今や、いつでも手に入れられることが当たり前と感じられている牛乳だが、非常にデリケートな生物であることを再認識した。同時に、牛乳の安全性と美味しさを確保しながら、食卓に届けるための仕組みと苦労を知り、大変有意義な一日だった。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>「牛乳生産現場研修ツアー」の報告</h3>
<p>・訪問先：コーシン乳業千葉工場、千葉県東部クーラーステーション、石橋新四郎牧場<br />
・平成２３年１１月１０日（木） ９：００～１７：００<br />
・参加者:２０名<br />
・まとめ：篠原久仁子</p>
<p>  東日本大震災、それに伴う福島原発事故では畜産農家も大打撃を受け、牛乳・乳製品の動向が案じられた。そもそも、牛乳は食卓に届くまでに、どのようにして品質や安全性を保たれているのか？このたび、社団法人日本酪農乳業協会のご協力をいただき、生産現場から加工・流通というミルクサプライチェーンを見学、現場の実態を正確に知る機会をいただいた。</p>
<h4>■コーシン乳業　千葉工場</h4>
<p>まず、食卓に一番近い乳業会社から見学した。衛生面から大人数での工場内立ち入りはできないとのことで、見学者用VTRで、原乳が牛乳として製品出荷されるまでの工程を学んだ。<br />
工場内への受け入れの時点で、抗生物質や細菌検査の他、人間の五感による風味検査など厳しい検査が行われた後、各工程に入る。殺菌方法について、安定供給させるために、高温殺菌を採用させているとの説明があり、低温殺菌との違いについて質問が出た。温度と時間の組み合わせで同等の殺菌をしており、成分などに違いは生じないという。<br />
同社は、県内の牧場で搾乳された牛乳を中心に扱っており、新鮮な牛乳を加工できることも強みのひとつである。</p>
<h4>■千葉県東部クーラーステーション</h4>
<p>続いて、周辺牧場から集められた生乳を管理するクーラーステーション（以下、CS）へ。CSでは、<br />
受け入れ検査の後、　計量・冷却などすべての工程に管理項目があり、何重にもチェックが重ねられている。ここで万が一、品質に問題があれば、廃棄処分となり、工場に出荷されることはない。<br />
CSは、冷蔵状態を保つ「チルド流通」の徹底に欠かせない場であると共に、季節や天候による牛乳消費の変化に対応して、生乳の需給調整を行う機能も果たしている。</p>
<p><a href="http://www.jfj-net.com/2200/%e3%82%af%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3-2" rel="attachment wp-att-2215"><img src="http://www.jfj-net.com/wp-content/uploads/2011/クーラーステーション1.jpg" alt="クーラーステーション" title="クーラーステーション" width="300" height="213" class="alignright size-full wp-image-2215" /></a><a href="http://www.jfj-net.com/2200/%e5%86%b7%e5%8d%b4%e6%96%bd%e8%a8%ad-2" rel="attachment wp-att-2205"><img src="http://www.jfj-net.com/wp-content/uploads/2011/冷却施設1.jpg" alt="冷却施設" title="冷却施設" width="300" height="225" class="alignright size-full wp-image-2205" /></a>　　　　　　　　　　　　　　　　　　（クーラーステーション）　　　　　　　　　　　　　　 （冷却施設）</p>
<h4>■「風土村」にて昼食</h4>
<p>地産地消を推進する地域コミュニティーショップ「風土村」に併設された「れすとらん風土村」で昼食。地元食材を使った料理をバイキング形式でいただいた。サラダ、煮物、揚げ物、汁物など、制覇できないほどの品数だった。「食生活」ジャーナリストならではか、皆、お皿いっぱい食し、おかわりをいただく人も多かったようだった。<br />
 　　<br />
<a href="http://www.jfj-net.com/2200/%e9%a2%a8%e5%9c%9f%e6%9d%91%e3%81%ab%e3%81%a6%e6%98%bc%e9%a3%9f" rel="attachment wp-att-2206"><img src="http://www.jfj-net.com/wp-content/uploads/2011/風土村にて昼食.jpg" alt="風土村のレストラン" title="風土村にて昼食" width="333" height="250" class="alignleft size-full wp-image-2206" /></a><a href="http://www.jfj-net.com/2200/%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%82%b0" rel="attachment wp-att-2207"><img src="http://www.jfj-net.com/wp-content/uploads/2011/レストランバイキング.jpg" alt="バイキング" title="レストランバイキング" width="250" height="303" class="alignright size-full wp-image-2207" /></a> 　　　　　　　　　　　　　　（「風土村」内レストラン）　　　　　　　　　　　　　　　（地元食材のバイキング）<br />
　　　　　</p>
<h4>■石橋新四郎牧場</h4>
<p>最後に、酪農家のもとを訪れた。牧場に病気を持ち込まないために、シューズカバーを靴につけての見学となった。さらに、牧場入り口には、殺菌のための石灰もまかれており、管理が徹底されていた。<br />
加工・流通過程でも品質を保つための仕組みが徹底されているが、その基本となるのが、乳牛を常に健康な状態で飼養すること。牛の体調や生育ステージに合わせ、グループわけをして管理することで、より細かなケアをされていた。<br />
堆肥舎も見学させていただいた。ブロワと呼ばれる機械で温度をかけながら混ぜることで一次発酵を促進。牛舎においても感じたことだが、驚くほど臭いがなかった。完成した堆肥は、周辺農家へ無償で提供しているそうだ。<br />
最後に、TPP参加交渉表明するか否かの首相発表直前というタイミングもあり、反対の意志が伝えられた。畜産を守りたい、一般の仕事と同じレベルの待遇を実現したいという、強い想いが伝わってきた。</p>
<p><a href="http://www.jfj-net.com/2200/%e7%89%9b%e8%88%8e" rel="attachment wp-att-2208"><img src="http://www.jfj-net.com/wp-content/uploads/2011/牛舎.jpg" alt="牛舎" title="牛舎" width="250" height="333" class="alignleft size-full wp-image-2208" /></a> <a href="http://www.jfj-net.com/2200/%e6%90%be%e4%b9%b3%e4%bd%9c%e6%a5%ad" rel="attachment wp-att-2209"><img src="http://www.jfj-net.com/wp-content/uploads/2011/搾乳作業.jpg" alt="搾乳作業" title="搾乳作業" width="347" height="250" class="alignright size-full wp-image-2209" /></a>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（牛舎）　 　　　　　　　　　　　　　　　　（併設された搾乳施設）</p>
<p><a href="http://www.jfj-net.com/2200/%e5%a0%86%e8%82%a5%e8%88%8e" rel="attachment wp-att-2210"><img src="http://www.jfj-net.com/wp-content/uploads/2011/堆肥舎.jpg" alt="堆肥舎" title="堆肥舎" width="332" height="250" class="alignleft size-full wp-image-2210" /></a><br />
（堆肥舎）                                  　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>今や、いつでも手に入れられることが当たり前と感じられている牛乳だが、非常にデリケートな生物であることを再認識した。同時に、牛乳の安全性と美味しさを確保しながら、食卓に届けるための仕組みと苦労を知り、大変有意義な一日だった。</p>
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		<title>「肉のおいしさと安全・安心をめぐる最近の話題」の報告</title>
		<link>http://www.jfj-net.com/2157</link>
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		<pubDate>Wed, 23 Nov 2011 15:00:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jfj</dc:creator>
				<category><![CDATA[勉強会の報告]]></category>

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		<description><![CDATA[「肉のおいしさと安全・安心をめぐる最近の話題」 ・講師：近田康二氏（畜産専門記者・中央畜産会「月刊畜産コンサルタント」編集部） ・平成23年10月31日（月）、18：30～20：00 ・於：東京ウィメンズプラザ会議室 ・参加者：27名 ・まとめ：近藤真規 ■世界の生肉文化 　世界にはさまざまな生の食肉料理があります。日本でもよく知られているタルタルステーキは、中央アジアの騎馬民族タタール人が戦いの時に乗っていた馬をつぶして食べたのが起源とされています。ドイツのハンブルグで労働者向けの食事として流行していたタルタルステーキを焼き固め、ソースで味付けしたのがハンバーグの始まりといわれています。 　ヨーロッパ各国には独自の生肉料理があります。ドイツのメッツヴルストは、「メッツ」は生、「ヴルスト」はソーセージの意味です。塩コショウやハーブなどで味をつけたペースト状の豚ひき肉で、パンに塗って食べます。 　イタリアのカルパッチョは、本来は生の牛肉の薄切りにマヨネーズソースをかけたものですが、日本では生魚のカルパッチョもありますね。 　イタリアのカルネクルードは、「カルネ」が肉、クルードが「生」という意味ですが、牛ひき肉に塩コショウ、オリーブオイル、レモン汁をたらして食べます。 　トルコのチーキョフテは、チーがトルコ語で「生」、キョフテが「肉だんご」を意味します。ナンの薄いものに包んで食べます。 　タイのソックレックはタイ版「ユッケ」。韓国のユッケは朝鮮伝統のフエ（膾・なます）料理です。 　今年、食中毒事故で大きな社会問題になったのがユッケですが、ユッケに使う肉は、脂がない、筋がない、柔らかい、ぱさぱさせずに適当な水分を含んでいることが条件です。内ももは柔らかく、赤身肉で丁度良く、ユッケに用いられる部位です。大きい部位なので内部が汚染されていないというメリットがあります。その中でも、中の部分に当たる「シンシン」は貴重品で１頭の牛から４㎏しか取れません。そこで一般にはもも肉やロースなどの赤身肉もユッケに使われています。つまり、最終的には生食できる赤身肉なら何でも良いのです。しかし、赤身だけだと脂が少なく満足できないため、卵を加えるケースが多いようです。 ■ユッケによる食中毒事故以降 　食肉流通は年々変化し、ユッケ肉としては、現在は柵どりした肉を真空包装したものが出回っているのですが、今回の焼肉店におけるユッケ食中毒事故の原料牛肉は、どこかの段階で細菌汚染されたものが出回ってしまったのが要因だと考えられます。 　消費者庁と厚生労働省は、あわてて生食用食肉に関する規格基準を出しました（９月１２日告示、１０月１日から適用）。規格基準、表示基準に違反した場合、食品衛生法に基づき、行政処分および罰則の対象となります（２年以下の懲役または２００万円以下の罰金）。 　この規格基準の中で、「腸管出血性大腸菌のリスクなどの知識を持つ者が加工および調理を行う」とありますが、現実問題として、一般のレストランでこうした知識がある人は少数です。また、半年の短期間であわてて規格を作ったのは異例で、業界団体からは、関係団体の意見を聞かずに規格を作成したため、反発の声も挙がっています。食肉店の業界団体である「全国食肉事業協同組合連合会」、「全国食肉生活衛生同業組合連合会」、卸の団体である「全国食肉業務用卸協同組合連合会」、内臓を扱う業者の団体である「日本畜産副産物協会」、焼肉店の団体である「事業協同組合全国焼肉協会」、加工食肉の団体である「日本食肉協会」が、１０月４日、連名で規格基準設定変更と、運用方法について厚労省に要請しています。 　今回の規定では、牛レバーや鶏肉、馬肉は対象外になりましたが、腑に落ちないという業者も多いのです。ユッケにかわる新商品として、あるレストランでは、「レアステーキユッケ味」としてブロック肉の表面を軽く焼いて薄くスライスし、ユッケのたれで食べる商品を提供するところも出始めました。 また、規格基準では、「牛肉の表面から１cm以上の深さのところを60℃で２分間以上加熱する方法またはこれと同等以上の方法で加熱殺菌すること」とされました。これに対して、実需者らは「加熱した部分を削りとって商品化すると歩留まりが３~４割になり、1皿2000円以上にもなって商品として成り立たない」「加熱とその後の冷却施設、細菌検査など費用がかさみ、食肉業者の負担が大きい」と反発。２０００円もしたら食べる消費者がいなくなり、ユッケの売上自体が低下するので、業界としては大きな打撃となるわけです。 　ユッケに使われる牛もも肉は、ローストビーフやチンジャオロースに使われるくらいで、市場では常に売れない部位なので、在庫となってしまう懸念もあります。ユッケとして利用されるから、はけているというのも実情で、ユッケが売れなくなると、業界は困ってしまう一面もあるのです。 　しかし、ユッケユッケと日本人は騒ぎますが、日本ではユッケを食べる歴史は浅く、馬刺のほうがよほど歴史があります。 　馬肉は熊本県と長野県に専用工場を有する専門業者があり、肥育からと畜・加工まで一貫して行っています。熊本の業者は２０年前からHACCPによる衛生管理システムを導入しており、これまで大きな事故は起こっていません。馬の場合、アンコウのように肉を吊って削るため、まな板に触れないので汚染機会が少ないのも特徴といえます。 　長野県の業者の場合は、カナダ産の輸入馬肉を主体に使っていますが、ここでもHACCPシステムで厳密に管理しており、記者が取材に行っても中には入れてくれません。かなり気をつけています。 いずれの食肉にしても、家畜は健康な状態であっても腸管内などにカンピロバクター、腸管出血性大腸菌などの食中毒菌を持っていることが知られており、家禽もカンピロバクターやサルモネラ属菌を保有している場合があります。一方、今日の食肉または食鳥処理では、これらの食中毒菌を除去することは困難とされています。従って、食中毒予防の観点から、若齢者、高齢者のほか、抵抗力の弱い者については、生肉などを食べないよう、食べさせないようにするのが賢明だと思います。どうしても食べたい人は自己責任で！と私は言いたいし、自分も自己責任でレバー刺しもユッケも食べています。 ■おいしい牛肉の話題 　今日本でもてはやされているサシの入った霜降り牛肉は、濃厚飼料をふんだんに食べさせ、あまり健康体といえない状態も少なくありません。肥育後期にビタミンAをコントロールするとよくサシが入ることが分かっています。 　もっとも高い評価のA５等級の肉は、粗脂肪率が５０％以上もあります。Ａ５のなかでも霜降りの度合いを示すＢＭＳ（ｂｅｅｆ　ｍａｒｂｌｉｎｇ　ｓｃｏｒｅ）の１２の場合、６０～７０％が脂肪です。霜降り肉は、脂を食べるようなものなのです。１０年ほど前のＡ５等級の牛肉の粗脂肪は４０％だったことに比べても、ちょっと脂肪が多すぎる感じがします。研究者や流通業界からも、過度な霜降りを是正すべきとの声が高まってきているのも事実です。 　こうした中、霜降り肉信仰ではなく、違ったおいしさの指標はないかと、注目をされているのがオレイン酸です。不飽和脂肪酸の１つで、宮崎大学農学部の入江正和教授が研究しているのが不飽和脂肪酸の１つ「オレイン酸」です。入江教授は「サシがあるからといって美味しいわけではなく、オレイン酸が風味を増している」として、オレイン酸の含有量を測定する機械を開発しました。和牛のオリンピックとされる「全国和牛能力共進会」が２０１２年に長崎で開催されますが、この時にはオレイン酸の含有量も評価の１つとされます。目視によるサシ一辺倒の評価から、科学的な評価へと徐々に評価がかわりつつあります。 　 　和牛は、と畜後、死後硬直を経て、最低でも１～２週間熟成したほうがおいしいとされています。輸入牛肉や乳牛も、熟成したほうがおいしいのです。熟成はおいしさのポイントです。エスフーズ、スターゼン、滝沢ハムといった食肉企業が1ヵ月前後ドライエージングした牛肉を取り扱い始めています。１カ月お金を寝かすことになりますが、プレミアムがついています。これからの牛肉流通業界が取り組んでいく課題の一つといえます。 　通常和牛は１０カ月間、繁殖農家のところで育てられ、２０カ月間肥育農家で育てられます。ですから、３０カ月齢で出回るのが一般的です。アメリカ産牛肉は、ＢＳＥの関係で今は２０カ月齢以下のものしか国内には入っていません。米国は３０カ月齢も認めるよう要求しています。３０カ齢のもののほうが実はおいしいのです。オーストラリア産は穀物を給与したＧＲＡＩＮ　ＦＥＤのものがおいしいと思います。 　この業界に入ったばかりの新人のころ、大ベテランが「昭和２０年頃は、農作業に従事させた４～５歳の使役牛を食べていたのだが、これが１、２カ月熟成させるとものすごくおいしかった」という話をしていたのを覚えています。当時から「今の牛は水っぽくて駄目だ」と言っていました。長期肥育や放牧による飼養方法でおいしい牛肉を生産することも再考すべきでしょう。 ■豚肉のおいしさについて 　日本の豚肉は、世界的に見てもおいしいと思います。日本の消費者は味にうるさく、適度に脂がのった肉が好きなんです。世界の養豚先進国のトレンドはリーン志向です。つまり、脂肪が薄く、赤身がたくさんとれる肉を求めて、閉鎖的に育種・改良した「ハイブリッド豚」が増えています。 　ところが日本では脂肪が重要視されます。もっとも一般的なのは「ＬＷＤ」といって、ランドレース種と大ヨークシャー種を掛け合わせた雌に、デュロック種の雄を掛け合わせた三元交配豚です。最後にかけあわせる雄を「止め雄」と言いますが、Ｄの部分が何かによって、肉質が大きく変わります。デュロック種は、脂のやや厚い肉で、ロース芯にサシが入った柔らかい日本人好みの豚肉となります。 　生産性は落ちますが、さらにおいしい豚肉にするために、黒豚のバークシャーや中国の金華豚を止め雄に使うケースもあります。ブランド豚で有名な「東京Ｘ」は、中国系の黒豚を掛け合わせ、ロース芯にサシが入るようにしています。　 　最近、注目されているのがエコフィードです。食品産業や家庭から出る食品残さが年間２２００万トンありますが、利用されているのがわずか８００万トン。残りは焼却したり埋め立てされています。ここ数年、国もこうした食品残さをエコフィードとして使い、飼料自給率を上げようと熱心に取り組んでいます。 　特にパンのくず、賞味期限切れのうどんなど、小麦由来のものが好まれています。焼酎の搾りかすなども利用されます。一方で、家庭用残さなどは、成分がバラバラで均一化できないため、肥育する側からは好まれません。豚に小麦由来のエコフィードを給与すると、ロース芯にサシが入り霜降り、肉となることが分かってきました。タンパク質のリジンが不足することによってサシが入ることも解明されています。 　こうしたエコフィード給与の霜降り肉をブランド化する動きも広がっています。大阪、愛知など、全国に多数あります。実際に、東京Ｘと変わらないくらい、サシの入る豚肉が出ています。資源循環、餌代の削減にもなり、さらに差別化にもつながると、ここ４、５年盛んになっています。いよいよ、国によるエコフィードの認証制度ができ、今年５月からスタートしています。 ■情報提供 　時間が限られているため、最後に２つほど情報提供をしたいと思います。 まず第１が、口蹄疫後の宮崎県の状況です。先日、被害の大きかった川南町と都城市に行って取材してきましたが、牛・豚ともほぼ半分は復興を遂げていました。しかし、これ以上の復興は難しいようです。その理由は担い手の高齢化が進んでいることと、後継者がいないことが大きい。補償金をもらっても、新たに投資して経営を再開するにはあまりにも大きな痛手だったことが窺われます。 　最後のもう１つの情報提供は、東京電力福島第一原発事故による畜産への影響です。２週間ほど前に、品川の東京都食肉市場に行き、牛枝肉の競りを見ていましたが、放射性セシウムの全頭検査を行って暫定基準値以下の枝肉しか上場されていませんが、福島産ということで、通常時の半分以下の値段しかついていませんでした。Ａ４クラスで1000～1200円、Ｂ２なら200円、300円という価格です。もちろん１㎏の値段で、豚肉並みかそれ以下。風評被害を目の当たりにして、生産者の悔しさを共有した次第です。 　また、家畜のふん尿処理が、現地では大問題になっています。法律でふん尿は、屋根つき、コンクリートでできたたい肥施設に保管しておかなければならないため、ふん尿が毎日出ているにも関わらず、どこにも動かせないのです。除染した土をどうするかに追われ、ふん尿まで手がつけられていないのが実情です。畜産農家が一番大変であるということを添えて、終わりにさせていただきます。ありがとうございました。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>「肉のおいしさと安全・安心をめぐる最近の話題」</h3>
<p>・講師：近田康二氏（畜産専門記者・中央畜産会「月刊畜産コンサルタント」編集部）<br />
・平成23年10月31日（月）、18：30～20：00<br />
・於：東京ウィメンズプラザ会議室<br />
・参加者：27名<br />
・まとめ：近藤真規</p>
<h4>■世界の生肉文化</h4>
<p>　世界にはさまざまな生の食肉料理があります。日本でもよく知られているタルタルステーキは、中央アジアの騎馬民族タタール人が戦いの時に乗っていた馬をつぶして食べたのが起源とされています。ドイツのハンブルグで労働者向けの食事として流行していたタルタルステーキを焼き固め、ソースで味付けしたのがハンバーグの始まりといわれています。<br />
　ヨーロッパ各国には独自の生肉料理があります。ドイツのメッツヴルストは、「メッツ」は生、「ヴルスト」はソーセージの意味です。塩コショウやハーブなどで味をつけたペースト状の豚ひき肉で、パンに塗って食べます。<br />
　イタリアのカルパッチョは、本来は生の牛肉の薄切りにマヨネーズソースをかけたものですが、日本では生魚のカルパッチョもありますね。<br />
　イタリアのカルネクルードは、「カルネ」が肉、クルードが「生」という意味ですが、牛ひき肉に塩コショウ、オリーブオイル、レモン汁をたらして食べます。<br />
　トルコのチーキョフテは、チーがトルコ語で「生」、キョフテが「肉だんご」を意味します。ナンの薄いものに包んで食べます。<br />
　タイのソックレックはタイ版「ユッケ」。韓国のユッケは朝鮮伝統のフエ（膾・なます）料理です。<br />
　今年、食中毒事故で大きな社会問題になったのがユッケですが、ユッケに使う肉は、脂がない、筋がない、柔らかい、ぱさぱさせずに適当な水分を含んでいることが条件です。内ももは柔らかく、赤身肉で丁度良く、ユッケに用いられる部位です。大きい部位なので内部が汚染されていないというメリットがあります。その中でも、中の部分に当たる「シンシン」は貴重品で１頭の牛から４㎏しか取れません。そこで一般にはもも肉やロースなどの赤身肉もユッケに使われています。つまり、最終的には生食できる赤身肉なら何でも良いのです。しかし、赤身だけだと脂が少なく満足できないため、卵を加えるケースが多いようです。</p>
<h4>■ユッケによる食中毒事故以降</h4>
<p>　食肉流通は年々変化し、ユッケ肉としては、現在は柵どりした肉を真空包装したものが出回っているのですが、今回の焼肉店におけるユッケ食中毒事故の原料牛肉は、どこかの段階で細菌汚染されたものが出回ってしまったのが要因だと考えられます。<br />
　消費者庁と厚生労働省は、あわてて生食用食肉に関する規格基準を出しました（９月１２日告示、１０月１日から適用）。規格基準、表示基準に違反した場合、食品衛生法に基づき、行政処分および罰則の対象となります（２年以下の懲役または２００万円以下の罰金）。</p>
<p>　この規格基準の中で、「腸管出血性大腸菌のリスクなどの知識を持つ者が加工および調理を行う」とありますが、現実問題として、一般のレストランでこうした知識がある人は少数です。また、半年の短期間であわてて規格を作ったのは異例で、業界団体からは、関係団体の意見を聞かずに規格を作成したため、反発の声も挙がっています。食肉店の業界団体である「全国食肉事業協同組合連合会」、「全国食肉生活衛生同業組合連合会」、卸の団体である「全国食肉業務用卸協同組合連合会」、内臓を扱う業者の団体である「日本畜産副産物協会」、焼肉店の団体である「事業協同組合全国焼肉協会」、加工食肉の団体である「日本食肉協会」が、１０月４日、連名で規格基準設定変更と、運用方法について厚労省に要請しています。<br />
　今回の規定では、牛レバーや鶏肉、馬肉は対象外になりましたが、腑に落ちないという業者も多いのです。ユッケにかわる新商品として、あるレストランでは、「レアステーキユッケ味」としてブロック肉の表面を軽く焼いて薄くスライスし、ユッケのたれで食べる商品を提供するところも出始めました。</p>
<p>また、規格基準では、「牛肉の表面から１cm以上の深さのところを60℃で２分間以上加熱する方法またはこれと同等以上の方法で加熱殺菌すること」とされました。これに対して、実需者らは「加熱した部分を削りとって商品化すると歩留まりが３~４割になり、1皿2000円以上にもなって商品として成り立たない」「加熱とその後の冷却施設、細菌検査など費用がかさみ、食肉業者の負担が大きい」と反発。２０００円もしたら食べる消費者がいなくなり、ユッケの売上自体が低下するので、業界としては大きな打撃となるわけです。<br />
　ユッケに使われる牛もも肉は、ローストビーフやチンジャオロースに使われるくらいで、市場では常に売れない部位なので、在庫となってしまう懸念もあります。ユッケとして利用されるから、はけているというのも実情で、ユッケが売れなくなると、業界は困ってしまう一面もあるのです。<br />
　しかし、ユッケユッケと日本人は騒ぎますが、日本ではユッケを食べる歴史は浅く、馬刺のほうがよほど歴史があります。<br />
　馬肉は熊本県と長野県に専用工場を有する専門業者があり、肥育からと畜・加工まで一貫して行っています。熊本の業者は２０年前からHACCPによる衛生管理システムを導入しており、これまで大きな事故は起こっていません。馬の場合、アンコウのように肉を吊って削るため、まな板に触れないので汚染機会が少ないのも特徴といえます。<br />
　長野県の業者の場合は、カナダ産の輸入馬肉を主体に使っていますが、ここでもHACCPシステムで厳密に管理しており、記者が取材に行っても中には入れてくれません。かなり気をつけています。<br />
いずれの食肉にしても、家畜は健康な状態であっても腸管内などにカンピロバクター、腸管出血性大腸菌などの食中毒菌を持っていることが知られており、家禽もカンピロバクターやサルモネラ属菌を保有している場合があります。一方、今日の食肉または食鳥処理では、これらの食中毒菌を除去することは困難とされています。従って、食中毒予防の観点から、若齢者、高齢者のほか、抵抗力の弱い者については、生肉などを食べないよう、食べさせないようにするのが賢明だと思います。どうしても食べたい人は自己責任で！と私は言いたいし、自分も自己責任でレバー刺しもユッケも食べています。</p>
<h4>■おいしい牛肉の話題</h4>
<p>　今日本でもてはやされているサシの入った霜降り牛肉は、濃厚飼料をふんだんに食べさせ、あまり健康体といえない状態も少なくありません。肥育後期にビタミンAをコントロールするとよくサシが入ることが分かっています。<br />
　もっとも高い評価のA５等級の肉は、粗脂肪率が５０％以上もあります。Ａ５のなかでも霜降りの度合いを示すＢＭＳ（ｂｅｅｆ　ｍａｒｂｌｉｎｇ　ｓｃｏｒｅ）の１２の場合、６０～７０％が脂肪です。霜降り肉は、脂を食べるようなものなのです。１０年ほど前のＡ５等級の牛肉の粗脂肪は４０％だったことに比べても、ちょっと脂肪が多すぎる感じがします。研究者や流通業界からも、過度な霜降りを是正すべきとの声が高まってきているのも事実です。</p>
<p>　こうした中、霜降り肉信仰ではなく、違ったおいしさの指標はないかと、注目をされているのがオレイン酸です。不飽和脂肪酸の１つで、宮崎大学農学部の入江正和教授が研究しているのが不飽和脂肪酸の１つ「オレイン酸」です。入江教授は「サシがあるからといって美味しいわけではなく、オレイン酸が風味を増している」として、オレイン酸の含有量を測定する機械を開発しました。和牛のオリンピックとされる「全国和牛能力共進会」が２０１２年に長崎で開催されますが、この時にはオレイン酸の含有量も評価の１つとされます。目視によるサシ一辺倒の評価から、科学的な評価へと徐々に評価がかわりつつあります。<br />
　<br />
　和牛は、と畜後、死後硬直を経て、最低でも１～２週間熟成したほうがおいしいとされています。輸入牛肉や乳牛も、熟成したほうがおいしいのです。熟成はおいしさのポイントです。エスフーズ、スターゼン、滝沢ハムといった食肉企業が1ヵ月前後ドライエージングした牛肉を取り扱い始めています。１カ月お金を寝かすことになりますが、プレミアムがついています。これからの牛肉流通業界が取り組んでいく課題の一つといえます。</p>
<p>　通常和牛は１０カ月間、繁殖農家のところで育てられ、２０カ月間肥育農家で育てられます。ですから、３０カ月齢で出回るのが一般的です。アメリカ産牛肉は、ＢＳＥの関係で今は２０カ月齢以下のものしか国内には入っていません。米国は３０カ月齢も認めるよう要求しています。３０カ齢のもののほうが実はおいしいのです。オーストラリア産は穀物を給与したＧＲＡＩＮ　ＦＥＤのものがおいしいと思います。<br />
　この業界に入ったばかりの新人のころ、大ベテランが「昭和２０年頃は、農作業に従事させた４～５歳の使役牛を食べていたのだが、これが１、２カ月熟成させるとものすごくおいしかった」という話をしていたのを覚えています。当時から「今の牛は水っぽくて駄目だ」と言っていました。長期肥育や放牧による飼養方法でおいしい牛肉を生産することも再考すべきでしょう。</p>
<h4>■豚肉のおいしさについて</h4>
<p>　日本の豚肉は、世界的に見てもおいしいと思います。日本の消費者は味にうるさく、適度に脂がのった肉が好きなんです。世界の養豚先進国のトレンドはリーン志向です。つまり、脂肪が薄く、赤身がたくさんとれる肉を求めて、閉鎖的に育種・改良した「ハイブリッド豚」が増えています。<br />
　ところが日本では脂肪が重要視されます。もっとも一般的なのは「ＬＷＤ」といって、ランドレース種と大ヨークシャー種を掛け合わせた雌に、デュロック種の雄を掛け合わせた三元交配豚です。最後にかけあわせる雄を「止め雄」と言いますが、Ｄの部分が何かによって、肉質が大きく変わります。デュロック種は、脂のやや厚い肉で、ロース芯にサシが入った柔らかい日本人好みの豚肉となります。<br />
　生産性は落ちますが、さらにおいしい豚肉にするために、黒豚のバークシャーや中国の金華豚を止め雄に使うケースもあります。ブランド豚で有名な「東京Ｘ」は、中国系の黒豚を掛け合わせ、ロース芯にサシが入るようにしています。　</p>
<p>　最近、注目されているのがエコフィードです。食品産業や家庭から出る食品残さが年間２２００万トンありますが、利用されているのがわずか８００万トン。残りは焼却したり埋め立てされています。ここ数年、国もこうした食品残さをエコフィードとして使い、飼料自給率を上げようと熱心に取り組んでいます。<br />
　特にパンのくず、賞味期限切れのうどんなど、小麦由来のものが好まれています。焼酎の搾りかすなども利用されます。一方で、家庭用残さなどは、成分がバラバラで均一化できないため、肥育する側からは好まれません。豚に小麦由来のエコフィードを給与すると、ロース芯にサシが入り霜降り、肉となることが分かってきました。タンパク質のリジンが不足することによってサシが入ることも解明されています。<br />
　こうしたエコフィード給与の霜降り肉をブランド化する動きも広がっています。大阪、愛知など、全国に多数あります。実際に、東京Ｘと変わらないくらい、サシの入る豚肉が出ています。資源循環、餌代の削減にもなり、さらに差別化にもつながると、ここ４、５年盛んになっています。いよいよ、国によるエコフィードの認証制度ができ、今年５月からスタートしています。</p>
<h4>■情報提供</h4>
<p>　時間が限られているため、最後に２つほど情報提供をしたいと思います。<br />
まず第１が、口蹄疫後の宮崎県の状況です。先日、被害の大きかった川南町と都城市に行って取材してきましたが、牛・豚ともほぼ半分は復興を遂げていました。しかし、これ以上の復興は難しいようです。その理由は担い手の高齢化が進んでいることと、後継者がいないことが大きい。補償金をもらっても、新たに投資して経営を再開するにはあまりにも大きな痛手だったことが窺われます。<br />
　最後のもう１つの情報提供は、東京電力福島第一原発事故による畜産への影響です。２週間ほど前に、品川の東京都食肉市場に行き、牛枝肉の競りを見ていましたが、放射性セシウムの全頭検査を行って暫定基準値以下の枝肉しか上場されていませんが、福島産ということで、通常時の半分以下の値段しかついていませんでした。Ａ４クラスで1000～1200円、Ｂ２なら200円、300円という価格です。もちろん１㎏の値段で、豚肉並みかそれ以下。風評被害を目の当たりにして、生産者の悔しさを共有した次第です。<br />
　また、家畜のふん尿処理が、現地では大問題になっています。法律でふん尿は、屋根つき、コンクリートでできたたい肥施設に保管しておかなければならないため、ふん尿が毎日出ているにも関わらず、どこにも動かせないのです。除染した土をどうするかに追われ、ふん尿まで手がつけられていないのが実情です。畜産農家が一番大変であるということを添えて、終わりにさせていただきます。ありがとうございました。</p>
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		<title>「肉のおいしさと安全・安心をめぐる最近の話題」</title>
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		<pubDate>Sat, 15 Oct 2011 06:39:57 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[「肉のおいしさと安全・安心をめぐる最近の話題」 食肉の生食規制、放射能汚染わら問題など今年に入ってからは畜産をめぐるニュースが尽きません。今回は、畜産農家・専門家向けの雑誌「畜産コンサルタント」編集部で、畜産記者歴30年の専門家に、畜産をめぐる情勢について、お話を伺います。 ユッケ問題で、見切り発車したと言われる食肉の生食規制の話題のほか、食肉のおいしさの話、飼養段階での傾向・新たな動きなどについて、情報を提供いただきます。牛肉については、①行きすぎた脂肪交雑をめぐる話題（霜降り肉とビタミン欠乏症、おいしさの指標・オレイン酸、霜降りよりおいしい放牧赤身肉）、②ＢＳＥとアメリカ産牛肉（穀物を与えても、20カ月齢以下ではおいしくない！）のほか、豚肉については、①エコフィード（食物残さの飼料）給与とブランド化（実は霜降り肉になる）など、専門誌ならではのお話がたくさん伺える貴重なチャンスです。ふるってご参加ください。 講　師 近田康二さん （畜産専門記者・中央畜産会「畜産コンサルタント」編集部） 日　時 10月31日（月）　午後6時半～8時 場　所 東京ウィメンズプラザ　第一会議室 東京都渋谷区神宮前5-53-67 電話　03-5467-1711 地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」徒歩7分 参加費 1,000円（当日お支払いください）　会員は無料 申し込み JFJ事務局 　電話＆FAX：042－554－3887 　jfj-shoku@t-net.ne.jp]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>「肉のおいしさと安全・安心をめぐる最近の話題」</h3>
<p>食肉の生食規制、放射能汚染わら問題など今年に入ってからは畜産をめぐるニュースが尽きません。今回は、畜産農家・専門家向けの雑誌「畜産コンサルタント」編集部で、畜産記者歴30年の専門家に、畜産をめぐる情勢について、お話を伺います。<br />
ユッケ問題で、見切り発車したと言われる食肉の生食規制の話題のほか、食肉のおいしさの話、飼養段階での傾向・新たな動きなどについて、情報を提供いただきます。牛肉については、①行きすぎた脂肪交雑をめぐる話題（霜降り肉とビタミン欠乏症、おいしさの指標・オレイン酸、霜降りよりおいしい放牧赤身肉）、②ＢＳＥとアメリカ産牛肉（穀物を与えても、20カ月齢以下ではおいしくない！）のほか、豚肉については、①エコフィード（食物残さの飼料）給与とブランド化（実は霜降り肉になる）など、専門誌ならではのお話がたくさん伺える貴重なチャンスです。ふるってご参加ください。</p>
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<dt><strong>講　師</strong></dt>
<dd>近田康二さん<br />
（畜産専門記者・中央畜産会「畜産コンサルタント」編集部）
</dd>
<dt><strong>日　時</strong></dt>
<dd>10月31日（月）　午後6時半～8時</p>
<dt><strong>場　所</strong></dt>
<dd><a href="http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html">東京ウィメンズプラザ</a>　第一会議室<br />
東京都渋谷区神宮前5-53-67<br />
電話　03-5467-1711<br />
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」徒歩7分
</dd>
<dt><strong>参加費</strong></dt>
<dd>1,000円（当日お支払いください）　会員は無料
</dd>
<dt><strong>申し込み</strong></dt>
<dd>
JFJ事務局<br />
　電話＆FAX：042－554－3887<br />
　<a href="mailto:jfj-shoku@t-net.ne.jp">jfj-shoku@t-net.ne.jp</a>
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		<title>「大きく変わるアメリカの食教育」の報告</title>
		<link>http://www.jfj-net.com/2049</link>
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		<pubDate>Thu, 13 Oct 2011 15:50:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jfj</dc:creator>
				<category><![CDATA[勉強会の報告]]></category>

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		<description><![CDATA[「大きく変わるアメリカの食教育」 ・講師：橋本玲子氏（管理栄養士・株式会社Food Connection代表） ・平成２３年１０月３日（月）、１８：３０～２０：００ ・於：東京ウィメンズプラザ会議室 ・参加者：４０名 ・まとめ：佐藤達夫 　食環境がめまぐるしく変わる昨今、国民の健康増進は、世界各国で国をあげての運動になっている。アメリカではオバマ大統領夫人・ミッシェルさんが、子どもの肥満撲滅運動の先頭に立ち、特に貧困層の子どもたちにまで手を差し伸べた“Ｌｅｔ’ｓ　Ｍｏｖｅ！”運動を積極的に推し進め、成果をあげつつある。こうした海外の食情報に詳しく、また国内ではＪリーグや社会人ラグビーチームの栄養指導など、様々なジャンルで食をサポートしている管理栄養士の橋本玲子さんに、大きく変わりつつあるアメリカの食教育の現状を報告していただいた。この勉強会の直前までアメリカの栄養士学会に参加していた橋本さんから、最新のアメリカ食情報も伝えられた。 ■明確な目標とそれを裏打ちする法律 　“Ｌｅｔ’ｓ　Ｍｏｖｅ！”は、２０１０年２月にミッシェルさんが立ち上げたアメリカの子供たちの肥満撲滅キャンペーン。その年の１２月には、全米の学校給食を改善する法案が成立、さらには、翌年（２０１１年）の「アメリカ人のための食生活指針」の改定へと、広がりを見せている。 　“Ｌｅｔ’ｓ　Ｍｏｖｅ！”の行動計画は次の４本の柱から成り立っている。 保護者に対するサポートの強化 学校の食を取り巻く環境の改善 生鮮食料品を入手しやすくする 活動的になれる環境を整える 　それぞれの柱に対して、明確な目標が定められていたり、それを達成するための法律が整っていたりする点が、アメリカらしいところ。また、それらの実現のために、食品メーカーやスーパーマーケットなどが積極的に参加を表明し、具体的な活動を展開し始めている点に驚かされる。 　さらには、人気歌手：Ｂｅｙｏｎｃｅ監修による「Ｍｏｖｅ　Ｙｏｕｒ　Ｂｏｄｙ」ダンスを発表して、子供たちが自主的に楽しく参加できる工夫も凝らしてある。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>「大きく変わるアメリカの食教育」</h3>
<p>・講師：橋本玲子氏（管理栄養士・株式会社Food Connection代表）<br />
・平成２３年１０月３日（月）、１８：３０～２０：００<br />
・於：東京ウィメンズプラザ会議室<br />
・参加者：４０名<br />
・まとめ：佐藤達夫</p>
<p>　食環境がめまぐるしく変わる昨今、国民の健康増進は、世界各国で国をあげての運動になっている。アメリカではオバマ大統領夫人・ミッシェルさんが、子どもの肥満撲滅運動の先頭に立ち、特に貧困層の子どもたちにまで手を差し伸べた“Ｌｅｔ’ｓ　Ｍｏｖｅ！”運動を積極的に推し進め、成果をあげつつある。こうした海外の食情報に詳しく、また国内ではＪリーグや社会人ラグビーチームの栄養指導など、様々なジャンルで食をサポートしている管理栄養士の橋本玲子さんに、大きく変わりつつあるアメリカの食教育の現状を報告していただいた。この勉強会の直前までアメリカの栄養士学会に参加していた橋本さんから、最新のアメリカ食情報も伝えられた。</p>
<h4>■明確な目標とそれを裏打ちする法律</h4>
<p>　“Ｌｅｔ’ｓ　Ｍｏｖｅ！”は、２０１０年２月にミッシェルさんが立ち上げたアメリカの子供たちの肥満撲滅キャンペーン。その年の１２月には、全米の学校給食を改善する法案が成立、さらには、翌年（２０１１年）の「アメリカ人のための食生活指針」の改定へと、広がりを見せている。<br />
　“Ｌｅｔ’ｓ　Ｍｏｖｅ！”の行動計画は次の４本の柱から成り立っている。</p>
<ol>
<li>保護者に対するサポートの強化</li>
<li>学校の食を取り巻く環境の改善</li>
<li>生鮮食料品を入手しやすくする</li>
<li>活動的になれる環境を整える</li>
</ol>
<p>　それぞれの柱に対して、明確な目標が定められていたり、それを達成するための法律が整っていたりする点が、アメリカらしいところ。また、それらの実現のために、食品メーカーやスーパーマーケットなどが積極的に参加を表明し、具体的な活動を展開し始めている点に驚かされる。<br />
　さらには、人気歌手：Ｂｅｙｏｎｃｅ監修による「Ｍｏｖｅ　Ｙｏｕｒ　Ｂｏｄｙ」ダンスを発表して、子供たちが自主的に楽しく参加できる工夫も凝らしてある。<br />
<a href="http://bmr.jp/video/detail/00000000000000005157.html" title="Move Your Body (for "Let's Move" campaign)／">http://bmr.jp/video/detail/00000000000000005157.html</a>　<br />
で見られるが、日本のラジオ体操とはまったく違うことが一目瞭然。</p>
<h4>■ごくごくシンプルな「Ｍｙ　Ｐｌａｔｅ」</h4>
<p>　“Ｌｅｔ’ｓ　Ｍｏｖｅ！”は、スタートしてからまだ１年半しか経過していないのだが、アメリカ国内ではすでに大きな成果を上げつつある。その理由として、肥満人口の増加（成人男性の７割、女性の６割、子どもの３人に１人が肥満または過体重）や、医療費の増加（肥満関連の医療費が）全体の１７％を占める）など、日本とよく似た状況が上げられている。<br />
　しかしそれだけではなく、アメリカには日本と異なる切迫した理由もある。１７歳～２４歳のアメリカ人の４人に１人が、過体重が理由で、軍隊に志願しても不適格となる事態が生じているという。これは国家の安全保障に対する危機だと指摘されているのだ。国をあげて真剣にならざるを得ない。<br />
　“Ｌｅｔ’ｓ　Ｍｏｖｅ！”の目玉となっているのが、「Ｍｙ　Ｐｌａｔｅ」だ。英語ではあるが下記で見ることができる。<br />
<a href="http://www.letsmove.gov/blog/2011/06/02/usda-unveils-new-simple-tips-stay-healthy-active-and-fit" title="USDA Unveils New, Simple Tips to Stay Healthy, Active and Fit">http://www.letsmove.gov/blog/2011/06/02/usda-unveils-new-simple-tips-stay-healthy-active-and-fit</a><br />
<a href="http://www.jfj-net.com/2049/m%ef%bd%99-plate-2" rel="attachment wp-att-2057"><img src="http://www.jfj-net.com/wp-content/uploads/2011/Mｙ-Plate1.jpg" alt="Mｙ Plate" title="Mｙ Plate" width="324" height="250" class="aligncenter size-full wp-image-2057" /></a>　　　　　　　　　　　「マイプレートの具体例（資料提供：橋本玲子）」</p>
<p>　一言でいうと「食事の半分を野菜と果物に」となる。これまで、アメリカの食事指針はフードガイドピラミッドであったが、これからはずっとシンプルな「Ｍｙ　Ｐｌａｔｅ」に統一されるようだ。「どんな人にでもわかり、かつ、だれでも実践できる、という食事指針は、これくらいシンプルでなければならないでしょう」と橋本さんは指摘する。<br />
　「アメリカの栄養士は、国民を健康にするために誇りを持って仕事している」という、橋本さんの最後の言葉が印象に残った勉強会であった。</p>
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		<title>保護中: 2011年度10月　第5回定例幹事会の報告</title>
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		<pubDate>Wed, 12 Oct 2011 16:49:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jfj</dc:creator>
				<category><![CDATA[幹事会の報告]]></category>

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		<description><![CDATA[この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。]]></description>
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		<title>「大きく変わるアメリカの食教育」</title>
		<link>http://www.jfj-net.com/1957</link>
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		<pubDate>Fri, 16 Sep 2011 04:06:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jfj</dc:creator>
				<category><![CDATA[活動カレンダー]]></category>

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		<description><![CDATA[「大きく変わるアメリカの食教育」 食環境がめまぐるしく変わる昨今、国民の健康増進は、各国で国をあげての運動になっています。アメリカでは今年、食生活指針を、国民がより実践しやすいように変更しました。また、オバマ大統領夫人が子どもの肥満撲滅運動の先頭に立って、特に貧困層の子どもたちにまで手を差し伸べ、成果をあげつつあるそうです。国をあげてのこの運動には、子どもの食生活の見直しが親の健康教育につながるという期待があり、学校、食品会社、流通などがこれに賛同して、運動を支えている背景があります。こうした海外の食情報に詳しく、また国内では様々なジャンルで食をサポートしている橋本玲子さんに、今回は、大きく変わってきているアメリカの食教育の現状をうかがいます。国民生活へのわかりやすいメッセージ、その発信の仕方、実践に結びつける進め方等々、日本でも参考になることがたくさんありそうです。勉強会の直前までアメリカの栄養士学会に参加している橋本さんから、ホヤホヤの食情報も伝えられる貴重な機会です。 講　師 橋本玲子さん（管理栄養士・株式会社Food Connection代表） 日　時 10月3日（月）　午後6時半～8時 場　所 東京ウィメンズプラザ　第一会議室 東京都渋谷区神宮前5-53-67 電話　03-5467-1711 地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」徒歩7分 参加費 1,000円（当日お支払いください）　会員は無料 申し込み JFJ事務局 　電話＆FAX：042－554－3887 　jfj-shoku@t-net.ne.jp]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>「大きく変わるアメリカの食教育」</h3>
<p>食環境がめまぐるしく変わる昨今、国民の健康増進は、各国で国をあげての運動になっています。アメリカでは今年、食生活指針を、国民がより実践しやすいように変更しました。また、オバマ大統領夫人が子どもの肥満撲滅運動の先頭に立って、特に貧困層の子どもたちにまで手を差し伸べ、成果をあげつつあるそうです。国をあげてのこの運動には、子どもの食生活の見直しが親の健康教育につながるという期待があり、学校、食品会社、流通などがこれに賛同して、運動を支えている背景があります。こうした海外の食情報に詳しく、また国内では様々なジャンルで食をサポートしている橋本玲子さんに、今回は、大きく変わってきているアメリカの食教育の現状をうかがいます。国民生活へのわかりやすいメッセージ、その発信の仕方、実践に結びつける進め方等々、日本でも参考になることがたくさんありそうです。勉強会の直前までアメリカの栄養士学会に参加している橋本さんから、ホヤホヤの食情報も伝えられる貴重な機会です。</p>
<dl>
<dt><strong>講　師</strong></dt>
<dd>橋本玲子さん（管理栄養士・株式会社Food Connection代表）
</dd>
<dt><strong>日　時</strong></dt>
<dd>10月3日（月）　午後6時半～8時
</dd>
<dt><strong>場　所</strong></dt>
<dd><a href="http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html">東京ウィメンズプラザ</a>　第一会議室<br />
東京都渋谷区神宮前5-53-67<br />
電話　03-5467-1711<br />
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」徒歩7分
</dd>
<dt><strong>参加費</strong></dt>
<dd>1,000円（当日お支払いください）　会員は無料
</dd>
<dt><strong>申し込み</strong></dt>
<dd>
JFJ事務局<br />
　電話＆FAX：042－554－3887<br />
　<a href="mailto:jfj-shoku@t-net.ne.jp">jfj-shoku@t-net.ne.jp</a>
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